『呪術廻戦』17巻で五条悟に不穏なフラグ!? 扉絵に隠された“天使”のメッセージ

『呪術廻戦』17巻で五条悟に不穏なフラグ!? 扉絵に隠された“天使”のメッセージ

『呪術廻戦』17巻(芥見下々/集英社)

予想もつかない展開によって読者を虜にしてきた漫画『呪術廻戦』。10月4日には最新刊となる17巻が発売されたのだが、その扉絵に作中屈指の人気キャラクター・五条悟に関する〝不穏な描写〟が含まれていたという。果たして彼の身に何が待ち受けているのだろうか…。

※『呪術廻戦』最新話までの内容に触れています

コミックス派の読者には周知の事実だろうが、「呪術廻戦」では扉絵に、とある仕掛けが仕込まれている。14巻と1巻、15巻と2巻といった対応関係で、それぞれの扉絵で同じ構図が描かれているのだ。しかもまったく同じものではなく、片方はホラーのような光景、もう片方には虎杖悠仁などの呪術師が描かれている。

そこで問題となっているのが、4巻と対応する17巻の扉絵。高架下のトンネルのような場所を背にして、五条がピースをして立っているイラストだ。4巻の扉絵も同じ場所だったが、こちらでは翼の生えた存在の死体らしきものが吊るされていた。

この「翼の生えた存在」は、言い換えれば〝天使〟と表現することもできる。そこで思い浮かぶのが、五条と天使との密接な関係性だ。

五条の現状を振り返ると、渋谷事変から特級呪物「獄門疆(ごくもんきょう)」に封印されている状況。しかし最近描かれた第125話『裏』では、天元が獄門疆「裏」という裏門を持っていることが判明した。そして天元によると、獄門疆「裏」をこじ開けるためには「天使」と名乗る千年前の術師が使う「あらゆる術式を消滅させる術式」が必要とのこと。天使は来栖華という名前で、「死滅回游」に参加しているプレイヤーだという。

扉絵に描かれた死体の意味とは…

現状、五条の封印が解かれるのかどうかという大問題があるが、そのカギを握るのが〝天使〟であることは間違いない。だとすると、4巻の扉絵で天使の死体が描かれていたことにも、何か重要な意味があるのではないか…と思えてくる。

五条の封印を解くには、天使に協力してもらうことが必要不可欠。しかし死亡してしまえば、当然協力は得られないだろう。つまり扉絵に描かれた天使の死は、今後、来栖華が死亡すること、もしくは虎杖たちとの交渉の決裂を暗示している可能性がある。

こうしたネガティブな解釈を行う読者は少なくないようで、SNSなどでは《4巻扉絵で天使っぽいのが首吊ってる絵だったの不穏すぎん?》《天使が死んでしまい獄門疆から解放できなかったっていう描写やったら怖いな》といった声が相次いでいた。

とはいえ、17巻の扉絵では五条が万全の状態をアピールしている。そのため、むしろ封印が解除されることを示唆しているという真逆の解釈も存在しており、《逆に天使の「何か」と引き換えに復活する隠喩なのでは》《天使を殺して、五条先生が解放されるとか?》などと囁かれている。

いずれにせよ、これから描かれる虎杖たちの戦いでは、五条の存在が大きな意味をもってくるはず。果たして扉絵が示唆しているのは五条の悲劇的な運命なのか、それとも…。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』17巻(芥見下々/集英社)

【あわせて読みたい】