アニメ『ルパン三世 Part6』放送直前! ファンが指摘する2つの“不安要素”とは…

アニメ『ルパン三世 Part6』放送直前! ファンが指摘する2つの“不安要素”とは…

アニメ『ルパン三世 Part6』放送直前! ファンが指摘する2つの“不安要素”とは… (C)PIXTA

人気アニメシリーズの最新作『ルパン三世 Part6』(日本テレビ系)が、10月9日深夜から放送スタート。約3年ぶりの新作TVシリーズということで期待が高まる一方、さまざまな不安要素も積み重なっている。一体ファンたちはどんな点を懸念しているのだろうか。

まず同作が物議を醸したのは、メインキャラクター・次元大介の声優変更の一件だ。次元役は1971年にアニメシリーズが始まって以来、約50年にわたり小林清志が務めてきた。しかし今作では初回放送となる「EPISODE 0 ―時代―」を除き、大塚明夫にキャスト変更されるという。

次元役が変更された理由としては、小林が88歳という高齢であることが影響しているようだ。キャスト変更にあたって、小林は《ルパンは俺にとって一生ものの仕事であった。命をかけてきた。我儘を言えば90歳までやっていたかったが残念》《最後にこれまで応援してくれた人たちにお礼を申し上げる。ありがとうございました。ルパン。俺はそろそろずらかるぜ。あばよ》などとコメントしていた。

新たなキャストとなる大塚は、『攻殻機動隊』シリーズのバトーや『METAL GEAR SOLID』シリーズのスネークなどで知られる人気声優。しかし次元はルパンの相棒としてお馴染みの重要人物であり、長年シリーズを追っている人ほど拒否反応が出てしまうだろう。SNS上では《キャスト変更は受け入れられない》という声も少なくない。

今回のルパンはミステリー? クロスオーバーに疑問の声も

不安要素は声優だけではない。オフィシャルサイトの情報によると、新シリーズは「ルパン三世VSホームズ 秘密と謎が交錯する最高級のミステリー」と銘打たれている。ジャンルは「ミステリー」となり、ルパンとシャーロックホームズとの戦いが全面的に押し出されるようだ。

今作は、シリーズ構成・大倉崇裕のメインストーリーと、豪華脚本陣のオムニバスエピソードが絡み合う特殊な構成となっている。そのため、オムニバスと相性の良いミステリーが、作品のコンセプトに採用されたのかもしれない。とはいえ、長年のファン中には銭形警部以外がルパンを追う構図を受け入れられない人も多いはずだ。

まだ物語の全貌が明かされていないにもかかわらず、ネット上では《いつからホームズがルパン三世の永遠のライバルになったんですか? ルパンの永遠のライバルは銭形のとっつぁんしかいないでしょ?》《相手がホームズというのが実に気に喰わん。そういう単純な安っぽい相手を作らず、銭形との掛け合いが面白いのがルパン三世だろうになぁ》といった拒絶反応も見受けられる。

「ルパン三世」は、作品によって評価が極端に崩れることも珍しくない作品。既存ファンがごっそりといなくなり、「シャーロックホームズ」ファンにも嫌われるような事態だけは避けてほしいところだ。

文=ゴタシノブ

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