アニメ『キングダム』25話“無能武将”にツッコミ殺到!「何もしなかった白髪が…」

アニメ『キングダム』25話“無能武将”にツッコミ殺到!「何もしなかった白髪が…」

『キングダム』62巻(原泰久/集英社)

春秋戦国時代の中国を舞台としたアニメ『キングダム』(NHK)の第25話『巫舞の違い』が、10月10日深夜に放送された。作中では主人公・信(しん)が武将としての地位を上げた一方で、もう1人の無能な武将に対するツッコミの声が殺到している。

※アニメ『キングダム』最新話の内容に触れています

「函谷関」での戦いは泰国軍の勝利で幕を閉じ、王都では武将たちの功績を讃えて「論功行賞」が行われることに。まずは秦国の若き王・嬴政(えいせい)の激励から始まり、「第一功」として蒙武(もうぶ)が爵位二階昇級の他、土地や金品などを授与された。そして王翦(おうせん)や桓騎(かんき)などの六将にも、爵位二階昇級といった褒美が授けられる。また楊端和(ようたんわ)や山の民、信にも「特別準功」が与えられるのだった──。

秦国の危機を救った武将たちが表彰され、各々の活躍が報われた今回の物語。とくに信は目覚ましい活躍が評価され、「爵位の昇級」「居住のある風利(ふうり)の地を拡張」「金五百と宝物五点」などの褒美の他、千人将の地位から三千人将へと昇格した。着実に天下の大将軍という夢に近づいていると言えるだろう。

信の活躍が止まらない! その一方で微妙な武将も…?

名誉ある三千人将にまで登りつめた信の姿に、これまで成長を見届けてきた視聴者も感動。ネット上では《信が3千人将に昇格して、テレビの前で「うおー!」ってなった》《ここまで応援したくなる主人公って、本当にそうそういない》《信が成長の階段を登る姿って、わかりやすく、そして何より輝いてる》といった歓喜の声が巻き起こっている。

しかし一部の視聴者は、「論功行賞」でとある武将が表彰されたことに疑問を抱いた模様。その人物とは、〝白老〟の愛称で親しまれている秦の大将軍・蒙驁(もうごう)だ。彼もまた、王翦や桓騎のように爵位二階昇級といった褒美を授かっていた。

ところが蒙驁は「函谷関」を守る役目を担っていたが、最大のピンチに「もはやこれまで…」と言わんばかりに打ちひしがれるだけ。さほど目立った活躍はしておらず、趙の武神・龐煖(ほうけん)を退けた信に比べるとその差は歴然だ。蒙驁の扱いをめぐって、《錚々たる大将軍のメンツの中で、何もしなかった無能白髪いたんですがそれは…》《蒙驁はほぼなんもやってないだろ!》などのツッコミが続出している。

しかし蒙驁の見せ場こそなかったものの、秦国が「函谷関」を死守したことは確か。実際の活躍はさておき、多大なプレッシャーが圧し掛かる大役をまっとうした彼が評価されるのは当然なのかもしれない。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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