『ゴールデンカムイ』293話 鶴見中尉の“奇行”に恐怖「ゾッとした」「想像以上にヤバい」

『ゴールデンカムイ』293話 鶴見中尉の“奇行”に恐怖「ゾッとした」「想像以上にヤバい」

『ゴールデンカムイ』27巻(野田サトル/集英社)

10月14日発売の『週刊ヤングジャンプ』46号に、大人気サバイバルバトル漫画『ゴールデンカムイ』の第293話『侵入者』が掲載された。作中では鶴見中尉の奇行が描かれ、その行動理由に恐ろしい憶測が飛び交っているようだ。

※『ゴールデンカムイ』最新話の内容に触れています

五稜郭での戦いはますます激化し、土方歳三一派や杉元佐一は散り散りになって第七師団を追い詰めていく。その一方、軍艦「回天丸」で敵方の戦艦を駆逐していたキラウシやマンスールは返り討ちにあい、大ダメージを負ってしまう。混乱する戦況のなか、五稜郭の東口付近にいた鶴見中尉は、「東口と北口の稜堡にいる敵をさらに殲滅して兵を突っ込ませるぞおおおお!!」と気合を入れなおすのだった――。

各地の戦況が次々描かれていき、スピード感あふれるストーリーとなっていた今回のエピソード。前回戦死したかと思われたキラウシの生存も確認でき、ファンにとっては一安心できる展開になった…はずだった。しかし問題は、妙にテンションが高い鶴見中尉の行動。彼は激しく興奮しており、下半身に突き立てるように構えたショットガンの〝フォアエンド〟をシコシコと引きなおしていた。

殺戮のかぎりを尽くす可能性も? 鶴見中尉の本領発揮か

鶴見中尉といえば作中でもぶっ飛んだ存在として一目置かれているが、読者は今回の描写に不安を抱いた模様。ネット上では《もしかして戦闘準備じゃない…?》《鶴見中尉の奇行を見てゾッとしてしまった。五稜郭内で連射するための練習だとしたら恐ろしすぎる》《みんなよく正気保ってられるな…。鶴見中尉のシコシコ想像以上にヤバいじゃんかよ…》と怯える声が続出している。

その理由は、鶴見中尉のもつショットガンにあった。ショットガンは銃身のそばにあるフォアエンドを一度引き、弾を装填してから打つのが一般的なスタイル。しかし鶴見中尉のショットガンは、やや仕様が異なる「ウィンチェスターM1897」だと推測されている。これはトリガーを引きながらフォアエンドを前後すると、連続的に打てる代物だという。

だとすれば、フォアエンドを前後させる鶴見中尉の奇行は、連続発射の予行練習だと考えられる。もともと血も涙もない鶴見中尉にとって、連続発射できるショットガンはまさにうってつけの武器。もしこの説が正しければ、戦場は血の海と化すに違いない。

彼を止めることのできる人物は、この戦場に存在するのだろうか…。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ゴールデンカムイ』26巻(野田サトル/集英社)

◆過去の「ゴールデンカムイ」レビューはこちら

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