『鬼滅の刃』ファンの民度が壊滅的?“選挙特番”にバッシング殺到「私たち関係ないじゃん!」

『鬼滅の刃』ファンの民度が壊滅的?“選挙特番”にバッシング殺到「私たち関係ないじゃん!」

『鬼滅の刃』ファンの民度が壊滅的?“選挙特番”にバッシング殺到「私たち関係ないじゃん!」 (C)PIXTA

来たる「第49回 衆議院議員総選挙」の投開票に向けて、フジテレビは10月31日に特番『Live選挙サンデー』を放送することを発表。これによりTVアニメ版『「鬼滅の刃」無限列車編』の放送が休止されるということで、アニメファンがザワついている。

『「鬼滅の刃」無限列車編』は、大ヒットを記録した劇場版のストーリーを再構成した内容。10月10日から放送が始まり、オリジナルエピソードを交えながら白熱した物語が描かれている。世帯平均視聴率は初回10%、第2話も8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)とかなり好調を保っている印象だ。

そんな中、『鬼滅の刃』公式ツイッターは選挙特番「Live選挙サンデー」の放送に伴い10月31日の回を休止することを発表。もともと予定されていた第4話の放送は、11月7日に延期されるという。

選挙特番は国民にとって貴重な情報を得る機会だが、納得のいかない「鬼滅の刃」ファンは多かった模様。リプライ欄などには《選挙番組より鬼滅が観たかった》《選挙特番なんかTVでやらないでほしい。誰も興味ないって》《選挙特番いらないんだけど… 毎週日曜の楽しみ取らないで》《選挙なんか、私達なんか関係ないじゃん!》《選挙特番なんて観たい人が観るようにBSとか中継とかすれば良い、みんながみんな見たいわけじゃないのに》《一斉連撃で宜しいでしょうか…?》といった声が寄せられている。選挙権がない層が叩いているのかは不明だが、国の未来を占う選挙が蔑ろにされている現状は悲惨でしかない。

アニメファンは“公共”に興味がない?

今回の一件で「鬼滅の刃」ファンの意外な一面が明らかになったが、これは氷山の一角でしかない。今年開催された『東京2020オリンピック・パラリンピック』に関しても、同じような騒動が起きていたのだ。

NHK Eテレでは今年7月から大人気アイドルアニメの最新作『ラブライブ!スーパースター!!』が放送されたが、第3話から「オリンピック」開催期間とかぶってしまった。その結果、3度にわたって放送休止を強いられることに。よほどショックだったのか、この発表に対してファンからは《まじか〜オリンピック中止にならんかな〜》《本当に迷惑な大会だ》《どこまでもうっとおしい…》《オリンピックは中止すべきだった》といった反響が飛び交っていた。

政治ではないものの、国民全体に関わる公共的なイベントという意味では同じ問題。昔からアニメファンは公共的なものに興味がない…と揶揄されてきたが、やはりそうした特徴は否定しがたい。

昨今は若者の投票率が低く、高齢者に有利な政策が進められているのが現状。そうした状況を変えるため、二階堂ふみや菅田将暉などを起用して若者に投票を呼び掛ける『VOICE PROJECT 投票はあなたの声』といった動画も投稿されている。ただ、本当に呼びかけが必要なのはアニメファンなので、動画には二次元キャラクターを採用した方が効果的だったかもしれない…。

文=城門まもる

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