ジャンプ『レッドフード』打ち切り寸前!? いきなりの“超展開”に心配の声「終わりそう」

ジャンプ『レッドフード』打ち切り寸前!? いきなりの“超展開”に心配の声「終わりそう」

ジャンプ『レッドフード』打ち切り寸前!? いきなりの“超展開”に心配の声「終わりそう」 (C)PIXTA

10月18日発売の『週刊少年ジャンプ』46号に、おとぎ話をテーマにした狩猟ファンタジー漫画『レッドフード』の最新話が掲載。ここにきて〝超展開〟が始まったことで、「物語を畳みにかかっている」と察する人が続出しているようだ。

※『レッドフード』最新話の内容に触れています

「レッドフード」は今年6月から掲載が始まった新連載。人を喰う「人狼」に故郷を襲われた少年・ベローが、狩人のグリムと共に未知の怪物に立ち向かっていくストーリーだ。

これまでもメタフィクション的な描写が若干あったが、最新話となる第15話『終点』ではその要素がさらに加速。ベローたちが生きる世界は『真実の本』という書物によって構築されており、この本をめぐってベローの周りに黒幕らしき人物や書物を管理する者など、次々と役者が揃い始める…という急展開を迎えた。

どうやら「真実の本」に書き込まれたシナリオが、同作の物語を左右している模様。読者を意味するであろう「読む者たち」というワードもあり、連載当初に予想されていた王道ファンタジーから大きく逸脱した作風になりつつある。

〝迷走〟ともとれるような方向転換に、打ち切りの気配をひしひしと感じている読者は多いようだ。ネット上では《露骨に打ち切り展開に入ってしまったな…》《何がしたいかよく分からん。打ち切り確定してて一気にやり切ろうとしてるの?》《レッドフードめっちゃ終わりそう。始まりから展開遅すぎたのが失敗やな…》《超展開っぽいんだけど、掲載位置的に打ち切り決定したんじゃないかと心配やわ…》と訝しむ声があがっている。

ジャンプ作品の急展開は打ち切りの予兆?

「ジャンプ」といえば、読者アンケートで支持されていない不人気漫画はどんどん切られていくことで有名。それを踏まえ、ここ数年の新連載は序盤で読者を惹きつけるため、テンポよく話を進める作品がほとんどだ。しかし「レッドフード」はその真逆と言えるスローペースを貫いている。

具体的には、世界観の説明を兼ねたベローの故郷での戦闘が第5話まで延長。やっと故郷から旅立ったと思えば、ベローが狩人になるための試験が10話近く続くなど、じっくり丁寧に物語が進んできた。これが災いしてか、人気を反映するという同誌での掲載順位はかなり低迷。最後尾になったことも何度かあり、アンケート票を取れていないことがうかがえる。

打ち切りが決まった作品は、物語を無理矢理にでも完結に導くため、急展開を迎えがち。「レッドフード」がいきなり真相に迫る展開となったのも、それが原因なのかもしれない。あるいはこの方向転換により、作品の未来が好転してくれればいいのだが…。

文=野木

【画像】

Benzoix / PIXTA

【あわせて読みたい】