『マンキン』ついに“恐山ル・ヴォワール”映像化…「本当に幸せ」「泣けてくる」

『マンキン』ついに“恐山ル・ヴォワール”映像化…「本当に幸せ」「泣けてくる」

『SHAMAN KING』1巻(武井宏之/講談社)

武井宏之の人気コミックを原作としたアニメ『SHAMAN KING』(テレビ東京系)が、11月4日の放送から「恐山ル・ヴォワール」編に突入。熱狂的な人気を誇る伝説のエピソードが初の映像化を果たし、歓喜に打ちひしがれるファンが続出している。

※アニメ『SHAMAN KING』最新話の内容に触れています

「恐山ル・ヴォワール」とは、メインストーリーより5年前の過去を描いたサブエピソード。麻倉葉が持ち霊のマタムネと共に青森へ向かい、イタコの聖地である霊峰・恐山でアンナと出会うところを描いた物語だ。

今回放送された第30話『恐山ル・ヴォワール un1』では、マタムネとの出会いや青森へ向かっていく旅路が描かれることに。雪が降る青森の地で葉とアンナが初対面を交わすシーンもあり、すでに原作ファンにとってはたまらない展開となっている。

「恐山ル・ヴォワール」の放送をその目で見届けた人々からは、《こうして恐山ル・ヴォワールをアニメで観る日が来るなんて想像もしてなかったよ…。生きてて良かった。本当に幸せですありがとう》《導入の音楽とか、マタムネの語りとか。世界観に飲まれて成仏しかけました。来週も楽しみ!》《恐山ル・ヴォワール、たまらんな。昔シャーマンキングと出会った時代を思い出して、懐かしくて、切なくて、泣けてくる。見終わったあとに鳥肌立ってた》と感動の声があがっていた。

ファンたちが涙を我慢できない理由

いくら人気の高いエピソードとはいえ、なぜここまで大きな反響があがっているのだろうか。その理由としては、今作が「恐山ル・ヴォワール」の初アニメ化であるという点が挙げられる。

「恐山ル・ヴォワール」は原作のサブエピソードだが、ファンメイドの二次創作が盛んに作られるほど人気が高い。しかし2001年に放送された旧作のアニメ版では映像化されていなかった。原作の連載期間が1998年~2004年だったことを考えると、今回のアニメ化はあまりに遅かったと言える。およそ15年以上にわたってやり場のない想いを抱えてきたファンたちも、これでようやく成仏できるのではないだろうか…。

ちなみに「恐山ル・ヴォワール」はアニメ化こそ初であるものの、2002年にはドラマCDが発売されていた。今回のエピソードではそこでマタムネ役を務めていた声優・田中秀幸が続投を果たしており、コアなファンからは《ドラマCDからの続投はマジでありがたい!》と評価されているようだ。

今作の「恐山ル・ヴォワール」は、全4話で描かれる予定。葉とアンナの物語をしかと見届けてほしい。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『SHAMAN KING』1巻(武井宏之/講談社)

◆過去のアニメ「SHAMAN KING」レビューはこちら

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