『ONE PIECE』ラスボスは第1話にいた?“最強説”が囁かれる男の実力とは…

『ONE PIECE』ラスボスは第1話にいた?“最強説”が囁かれる男の実力とは…

『ONE PIECE』100巻(尾田栄一郎/集英社)

『ONE PIECE』の醍醐味といえば、読者の意表を突くようなどんでん返し。過去に登場したキャラクターが、意外な正体を隠し持っていることも珍しくない。第1話に出てきたとある人物に関しては、巷で最強説が囁かれているようだ。

その人物とは、山賊の棟梁・ヒグマ。シャンクスやルフィに対してイチャモンを付け、「近海の主」に食べられた…というのが表向きのストーリーだ。一見するとただの雑魚キャラなのだが、コアなファンたちの間では、ラスボス候補と予想されている。

ヒグマ最強説が浮上したきっかけは、海軍大将たちの呼び方との類似性。海軍大将たちはそれぞれ「赤犬」「黄猿」「青雉」「緑牛」「藤虎」のように、色+動物の名前で呼ばれている。これをヒグマに当てはめると「緋熊」と書くことができるため、「ヒグマも海軍大将だった」という説が生まれた。

このように考えると、第1話のヒグマの見方も変わってくる。シャンクスに対してヒグマは「56人殺したのさ、てめぇのように生意気なやつをな」と挑発するのだが、これは四皇・シャンクスクラスの強者を56人屠ってきたということではないだろうか。

その偉業を称え、ヒグマのことを「56皇殺し」と呼称するファンも存在する模様。他の四皇であるカイドウやビッグ・マムも、山賊王のヒグマを恐れ、「海賊」という道を選んだのかもしれない。

このセリフに関しては、もっと単純に考えてもヒグマのヤバさが浮き彫りになる。というのも銃や剣、ありとあらゆる爆発でもめったに人が死なないのが「ONE PIECE」の世界。その世界で56人も殺したというこの記録が、作中トップクラスなのは明白だろう。