『呪術廻戦』166話に“第二のナナミン”が…? 怯える読者「死の香りがプンプン」

『呪術廻戦』166話に“第二のナナミン”が…? 怯える読者「死の香りがプンプン」

『呪術廻戦』17巻(芥見下々/集英社)

11月22日発売の『週刊少年ジャンプ』51号に、『呪術廻戦』第166話『東京第1結界(6)』が掲載された。虎杖悠仁の罪をめぐり、1つの結論が導き出される展開となり、胸をなでおろす読者が続出している。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

日車寛見の領域展開「誅伏賜死」により、渋谷で虎杖が起こした大量殺人に死刑の判決が下される。ジャッジマンの力で虎杖は呪力を奪われ、日車の手には必殺の武器「処刑人の剣」が。圧倒的に有利な条件で、日車は虎杖に襲い掛かる。

だが日車の内心は揺れていた。ジャッジマンの能力で、大量殺人が虎杖の意思ではなく両面宿儺によって引き起こされたことを把握していたからだ。その罪を一身に背負う虎杖に心動かされた日車は術式を解き、「君に罪はない」と語り掛けるのだった。

虎杖は人を救うことを己の使命として生きているが、渋谷では宿儺の暴走によって正反対の惨劇を引き起こしてしまうことに。重い自責の念に苛まれ、自死を求めるほどの状態となっていた。そんな彼を、弁護士かつ第三者である日車が「無罪」と断言したことには大きな意味があるだろう。

日車の発言は多くの読者に安堵を与えたようで、SNS上では《泣いた…日車さんありがとう…虎杖は無罪だよね…》《こんな平和な世界線の呪術廻戦何年ぶり…?》《多くの読者にとって、虎杖悠仁にかけてほしかった言葉No.1でしょ》《このページで俺の心が救われたよ。ありがとう日車さん》《厳正なルールの上で虎杖が無実と言われると安心するわ》といった声が相次いでいる。

芥見下々の“悪癖”に怯えるファンも…

虎杖にとっても読者にとっても希望に満ちた展開となったが、この流れに不安を抱くファンも少なくない。というのも、頼もしい大人ポジションである日車は、七海建人を彷彿とさせるキャラクターだからだ。七海は日車と同じように虎杖の生き方に理解を示していたが、「渋谷事変」にて命を落としている。

日車の言動から死の予感を感じ取る読者も多く、ネット上では《虎杖君は今から死ぬ気で日車さんを守れ。その人もう死亡フラグたってる》《日車さんから死の香りがプンプンしてる》といった声が。日車が七海と同じような末路を辿らなければよいのだが…。

作者の芥見下々は、かつてテレビ番組『漫道コバヤシ』(フジテレビONE)に出演した際、作品が面白くなるならキャラは殺すといった旨のコメントを残している。日車も容赦なく物語の犠牲になってしまうのだろうか。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』17巻(芥見下々/集英社)

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