『Dr.STONE』219話“月面行きメンバー”に不満の声!「絶対に司だと思ってた…」

『Dr.STONE』219話“月面行きメンバー”に不満の声!「絶対に司だと思ってた…」

『Dr.STONE』22巻(作画:Boichi、原作:稲垣理一郎/集英社)

11月22日発売の『週刊少年ジャンプ』51号に、科学ファンタジー漫画『Dr.STONE』の最新話が掲載された。月面に赴くメンバーが決定する重要な回となったが、その意外な人選に賛否が巻き起こっているようだ。

※『Dr.STONE』最新話の内容に触れています

第219話『三勇士』では、月行きのロケットに乗る「宇宙飛行士」の選出が行われた。定員はパイロット、科学者、戦闘員の3名。石化から復活した旧世界の人材を探すこともできたが、ゼノは「科学王国」のメンバーから選出することを提案する。

その結果、パイロットは七海龍水、科学者は石神千空に決定。戦闘員については選抜試験が行われ、誰もが霊長類最強の獅子王司を有力視する状況となった。しかし、月面では身軽さが重要であり、ロケットの重量を少しでも軽くする必要もあるため、司は自分ではなくコハクを戦闘員に推薦。最終的に、千空、龍水、コハクが宇宙へ行くメンバーとなった。

この人選に、読者の間では《マジで司は行かないの?》《完全に司が行くものだと思っていた》《絶対に司だと思っていたのでコハクは意外》と驚きを隠せない反応が続出。なぜなら作中ではこれまでに何度か、司が宇宙に行くことを仄めかす描写が散りばめられていたからだ。

なぜ司が…読者を期待させた描写の数々

たとえば、ロケット乗組員についての言及があった第209話『ロケットの真相』。この話の中では、千空、龍水、司の3人が宇宙に行くかのような演出が何度も描かれている。さらに第83話『Dr.STONE』では、千空がコールドスリープ直前の司と2人きりで「宇宙旅行に行くなら誰を連れて行くか」と会話するシーンも。このシーンを伏線と考え、「千空と司の宇宙行きは確実」と見ていた読者もいたらしい。

そのため、司の宇宙行きを期待していたファンの胸中は複雑だ。《司がロケット乗らないのつらい》《えっマジで司リストラかよ!? 冷凍庫で凍死させる前の会話は前フリじゃなかったのかよ》《戦闘員がコハクなのはキャラ人気とかのメタ的な理由をちょっと感じちゃったなあ…》《匂わせして落とすのは良くないぞ(泣)》《最初のボスが仲間になってラストダンジョンに挑む展開、熱いから期待していたんだが…》と不満を漏らす声もある。

とはいえ、ロケットに乗れなかったからといって、今後の見せ場がゼロになると考えるのは時期尚早だ。司にかぎらず、地球に残るメンバーにも何らかの活躍は用意されているのではないだろうか。月面と地球でどのような冒険が繰り広げられるのか、期待して見守ろう。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『Dr.STONE』22巻(作画:Boichi、原作:稲垣理一郎/集英社)

◆過去の「Dr.STONE」レビューはこちら

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