『ONE PIECE』ゾロvsサンジは避けられない? 不穏なフラグ浮上「キングは前哨戦」

『ONE PIECE』ゾロvsサンジは避けられない? 不穏なフラグ浮上「キングは前哨戦」

『ONE PIECE』100巻(尾田栄一郎/集英社)

漫画『ONE PIECE』のゾロとサンジといえば、犬猿の仲として有名。初期の頃から、顔を合わせれば喧嘩ばかり…という関係性が描かれてきた。しかしここ最近の展開では、ついに2人が決定的な破滅を迎える可能性が浮上している。

※『ONE PIECE』最新話までの内容に触れています

「ワノ国」編が真っ最中の『週刊少年ジャンプ』本誌では、ゾロが「百獣海賊団」の大看板・キングと交戦中。キングは背中からつねに炎を噴出しており、ゾロの斬撃をものともしない頑丈な羽根を持っている。

そんなキングの特徴に注目した読者の間では、とある考察が飛び交い始めた。もしゾロがキングを倒せれば、それは〝サンジを倒せる〟ことと同義になるというものだ。

というのも「ワノ国」では、サンジの体に異変が生じている最中。「レイドスーツ」の使用をきっかけとして、体が鉄のような強度となる「外骨格」が発現しつつある。また、サンジには脚に炎をまとわせる「悪魔風脚(ディアブルジャンブ)」という技も。つまり今のサンジは、キングとほぼ同じ体質だと言えるだろう。

キングとの共通点が多数…サンジの運命はいかに

ネット上では、ゾロがサンジを斬るという未来を予測する人が続出。《ゾロのキング戦は、サンジと戦うための前哨戦に位置しているのでは?》《キングを倒したゾロはその攻略法を知ってるってことなんだよね…。サンジくんをころせてしまう…》《ゾロがキングの倒し方を分かってしまったら、サンジも斬ることになってしまいそうで怖い》といった不穏な憶測が飛び交っている。

さらに不安を加速させているのが、サンジの暴走フラグ。サンジは第1031話『科学の戦士』で「鬼ヶ島」の遊郭に入った際、無意識に女性を攻撃した疑いがある。これは彼にとって最もポリシーに反する行為であり、サンジ本人も自身が正気を失うことを恐怖していた。そしてサンジはゾロに対して、自分が暴走した場合は「お前がおれを殺せ」とメッセージを伝えることに…。

もしサンジがジェルマの科学にのまれ、正気を失うほどの暴走を起こせば、味方の誰かがストップをかけることになるはず。これまでの話の流れでは、そこでゾロが相手となることはほぼ確実。キングとの戦闘は、ゾロがサンジを倒す展開の伏線となっているのかもしれない。

ゾロとサンジは決して憎み合っているわけではなく、胸の奥底では相手を認め合っている。そんな2人が傷つけあう展開は、まさに悲劇だ。たんなる杞憂で終わってくれればよいのだが…。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』100巻(尾田栄一郎/集英社)

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