『呪術廻戦』秤金次の“術式”を示唆? 18巻カバーに潜む多数の違和感…

『呪術廻戦』秤金次の“術式”を示唆? 18巻カバーに潜む多数の違和感…

『呪術廻戦』17巻(芥見下々/集英社)

人気漫画『呪術廻戦』の最新刊となる第18巻が、12月25日に発売されることが明らかとなった。公式ツイッターで書影も公開されたのだが、カバーイラストに対して困惑するファンが続出している。

18巻のカバーは、「呪術高専」東京校3年生の秤金次がデカデカと描かれたデザイン。しかし、一部の読者たちは《単行本派だからぜんっぜん知らんキャラが表紙きた》《表紙の御方、本編出てきてたっけ…?》《コミック勢からすると誰か分からなくて混乱してる。怖い怖い敵?》《単行本派だから呪術の表紙、誰なんだ状態》とザワついているようだ。

彼らが口を揃えて言うように、秤は本誌で進行中の『死滅回游』編から参戦した新キャラクター。今のところコミックスではほとんど登場していない。コミックス派からすれば、謎の人物に見えてしまうのは仕方がないだろう。

とはいえ物語のテンポが早い作品なので、単行本のカバーが新キャラになることはまだありえる話かもしれない。むしろ騒ぎを呼んでいるのは、もう1つのツッコミどころらしい。

わざと? 間違い? 麻雀牌に異変が…

18巻の表紙にはギャンブル好きの秤を象徴するかのように、ポーカーや麻雀の役が描かれている。だが、その麻雀牌の絵柄が「間違っている」という指摘が殺到しているのだ。

ミスがあったと言われているのは、右端にある麻雀牌の「三筒(サンピン)」。一般的なサンピンであれば、左上から右下にかけて丸い玉の絵が一直線に3つ描かれるはず。だが、なぜか表紙では玉の絵がピラミッド状に配置されている。むしろ竹の絵が描かれている「三索(サンソウ)」であれば、この配置で正解なのだが…。

麻雀好きからすれば言及せずにいられないミスだったようで、ネット上では《よく見たらサンピンの絵間違えてて草 じわじわ笑えてくる》《筒子と索子混じっちゃったのかな》《先生…三筒の●は斜めに3つですよ…》《作者は麻雀エアプかよ》《麻雀わからんでもほんのちょっと調べれば間違えないだろ》《サンピンなんだこれ。コラじゃないの?》といったツッコミが飛び交っている。

その一方、「呪術廻戦」はストーリー中にいくつも伏線や小ネタが仕込まれているため、コアなファンの間では「意図的な作画」だとする声も。秤の術式はいまだに開示されていないため、もしかするとその謎に関わっているのかもしれない。

今のところ公式からの訂正はないので、サンピンが秘密を握っているのか、それとも単なるミスなのかは不明だ。何らかの形で真相が明かされることを願おう。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』17巻(芥見下々/集英社)

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