アニメ『無職転生』19話に『このすば』カズマ登場!? 声優・福島潤の“迷”演技に称賛

アニメ『無職転生』19話に『このすば』カズマ登場!? 声優・福島潤の“迷”演技に称賛

『無職転生~異世界行ったら本気だす~』15巻(漫画:フジカワユカ、原作:理不尽な孫の手、キャラクター原案:シロタカ/KADOKAWA)

アニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』(TOKYO MXほか)の第19話『ルート選択』が、11月21日深夜に放送された。ルーデウスを捕らえた王子・パックスの過激な言動に注目が集まったが、アニメファンの中には某作品のゲス主人公を連想する人が相次いでいるようだ。

※アニメ『無職転生』最新話の内容に触れています

異母姉妹のアイシャとその母・リーリャの行方を突き止めるため、ヒトガミの予言を聞くことにしたルーデウス。予言によれば2人はシーローン王国に囚われており、アイシャに本名を伏せておくことや、ある人物に手紙を出すことが救出の鍵となるらしい。

現地でアイシャを救出できたものの、彼女はルーデウスを軽蔑しており、中々一筋縄ではいかなそうな状況。さらに後日、ルーデウスは王国の使者に連れられ宮殿に向かうも、それは第七王子パックスの罠だった──。

パックスはかつてのロキシーの教え子で、アニメ第7話では彼女の胸を触った末、魔術で燃やされたこともある問題児。ロキシーに強い執着心があり、妾にするため帰国させることが目的らしい。

しかもその言動も傲慢かつ自分勝手であり、作中では「(ロキシーを)余の性奴隷として一生飼ってやる!」「5人は世継ぎを産ませてやる」「権力には勝てんということだ」などと、ロキシーを辱めるような発言を連発していた。

パックスが「クズマ王子」と呼ばれる所以は

セクハラ発言に粘着質な性格…パックスはまさに絵に描いたようなクズだ。しかしそんな振る舞いを見て、アニメ化もされた人気ライトノベル『この素晴らしい世界に祝福を!』の主人公・カズマを連想する人が多いらしい。

ネット上では、《パックス、まんまこのすばのカズマじゃねえかw》《パックスが中の人の影響で倍以上ゲスくしたカズマにしか見えない》《親戚だろこいつら…》《パックス王子、クズマすぎて笑うわ》《なんだ、ただのクズマか》との声が相次いでいる。おそらくパックスとカズマのCVが、どちらも声優・福島潤であることが影響しているのだろう。

しかしそれだけではなく、キャラクター性の面でも共通点が。カズマはなろう系小説の中でも人気の主人公だが、傍若無人な言動から〝クズマ〟と呼ばれることも。ゲス顔でパンツを盗んだり、ヒロインたちにセクハラの限りを尽くしたりと、もはや主人公とは思えない蛮行を繰り返してきた。

とはいえ、福島による全力投球の演技はかなりコミカルであり、カズマは決してファンから嫌われているわけではない。そしてパックスに関しても笑える演技は健在であり、きわめて低俗な性格ながら謎に愛されてしまっている状態だ。

ルーデウスも中々ゲスなキャラクターだが、パックスやカズマに比べるとさすがに見劣りする。とはいえ、度を越した変態ばかりが周囲に集まっているロキシーの運命も心配になってしまうところだ…。

文=ゴタシノブ
写真=まいじつエンタ
■『無職転生~異世界行ったら本気だす~』15巻(漫画:フジカワユカ、原作:理不尽な孫の手、キャラクター原案:シロタカ/KADOKAWA)

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