『ルパン三世 PART6』第7話“物語の本筋”が崩壊!? 急展開に肩透かしを食らう視聴者

『ルパン三世 PART6』第7話“物語の本筋”が崩壊!? 急展開に肩透かしを食らう視聴者

『ルパン三世 PART6』第7話“物語の本筋”が崩壊!? 急展開に肩透かしを食らう視聴者 (C)PIXTA

ルパンvsホームズの構図を打ち出し、大きな注目を集めていたアニメ『ルパン三世 PART6』(日本テレビ系)。11月27日深夜に放送された第7話『語られざる事件』では、そんな物語の構図がひっくり返る展開となり、視聴者たちを困惑させている。

※アニメ『ルパン三世』最新話の内容に触れています

レイブンのお宝に再度挑むため、ロンドンに舞い戻ってきたルパン。ある夜、ルパンがホームズの住まう部屋を監視していると、銭形警部が駆けつけ、ワトソン医師殺害の件で問い詰められる。

すると突如、空気銃使いの暗殺者・モラン大佐が登場し、2人は命を狙われる羽目に。そこでルパンはホームズが何者かに命を狙われていることや、ワトソンが殺された夜の顛末、そして事件の鍵を握るリリーについて語るのだった。

実はルパンはワトソンの殺害現場に居合わせただけで、その後はホームズと同じく“リリーのため”に行動していたよう。ワトソン殺害について尋ねた銭形の正体は、変装したホームズだったため、両者は和解を果たす…。

“実質3話目”なのに…困惑する視聴者が続出

PART6のテーマになっている“ルパンvsホームズ”の構図だが、今回で2人の確執は氷解し、一気に共闘ムードとなった。物語の本筋だったはずの対立関係があっさり消失したことで、視聴者の間では《もう和解すんのかい》《あっさり和解しちゃったぞ?》《もう共闘する感じなの》と困惑する声があがっている。

そもそも「ルパン三世 PART6」は単発回を挟みながらストーリーが進行しているため、ルパンvsホームズは今回を含めて3話しか描かれていない。しかも第1話はキャラクター紹介と状況説明、第2話はホームズの強さを見せつけることがメインであり、両者が知性と戦闘力を全力でぶつけあう展開にはなっていなかった。

また第2話の放送後には、本筋とは関係ない単独回を4話も挟んでいたため、ひさしぶりのホームズ回に《やっと本筋に戻った》と待ちわびる反応も。しかし、結局ホームズとルパンの深い因縁とやらは誤解として終了。2人の対決を期待していた人々が不満を抱くのも、当然かもしれない。

なお、ワトソン殺害の真犯人はまだ明かされていないものの、ファンの間ではホームズの味方であるレストレード警部を怪しむ声もあがっている。大分予想しやすい展開ではあるが、果たしてこの先、見ごたえのあるミステリーになるのだろうか。

文=ゴタシノブ

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producer / PIXTA

◆過去のアニメ「ルパン三世 PART6」レビューはこちら

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