『FGO』に女性ユーザーの不満爆発…なぜか実装されない“イケメンサーヴァント”たち

『FGO』に女性ユーザーの不満爆発…なぜか実装されない“イケメンサーヴァント”たち

『FGO』に女性ユーザーの不満爆発…なぜか実装されない“イケメンサーヴァント”たち (C)PIXTA

人気スマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order』(以下、FGO)をめぐって、女性ユーザーから不満の声が相次いでいる。11月17日~12月1日にかけて開催されたイベント『昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! 消えたノッブヘッドの謎』をきっかけとして、同作の“問題点”が明らかとなってしまったようだ。

「昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! 消えたノッブヘッドの謎」は、突然消滅してしまったとあるキャラクターの首を探すというストーリー。主人公一行は1870年代の日本にレイシフトし、波乱に満ちた冒険に巻き込まれていく。

イベント内では坂本龍馬がメインキャラクターとして登場するほか、高杉晋作や武市瑞山、田中新兵衛などが物語に絡んでくることに。とくに高杉は赤髪のド派手なビジュアルで、その性格もきわめて破天荒だったため、一躍人気を博していた。

当然、3人がサーヴァントとして実装されることを期待するユーザーが多かったことは言うまでもない。しかし、それぞれの担当イラストレーターのツイートによって、高杉たちが「NPC」であることが判明。

期待を裏切られたユーザーからは、《あのストーリーで高杉さん実装しないの…なんでや運営…》《高杉晋作、死ぬほどキャラ立ってるんだが実装しないのはナンセンスだぞ運営!》《こんなイケてる男を3人もデザインさせといて実装しないとか正気か?》といった声が相次いでいた。

ユーザーの不満が“炎上”に発展したワケ

ここまではよくある話だが、さらに騒動は広まっていく。「FGO」運営が公式発表を行わず、担当イラストレーターに「NPC」と宣言させたことが問題視されたのだ。たしかに結果だけ見れば、批判を避けるためにイラストレーターを“盾”にしたようにも見えてしまう。

またユーザーの間では、サーヴァントの“男女比”が偏っていることを批判する声も続出。運営の方針に対して、《NPCやめて男子実装してくれ…男女比おかしいだろ…》《ウマ娘と違ってイイ男キャラもいるんだから平等に実装すればいいのに》《シナリオに重点的に関わるのなら高杉実装するべきでしょ。実装キャラの男女比考えなよ》といった指摘があがっている。

実際に今年「FGO」で実装されたキャラクターを振り返ってみると、その男女比率には大きな偏りがあった。期間限定で入手できるキャラクターを含めて、今年は20以上のキャラクターが実装されたのだが、その中で男性は千子村正、パーシヴァル、オベロン、坂本龍馬(ランサー)の4人のみ。

そもそも今年にかぎらず、期間限定のキャラクターも含めるとその比率は女性の方が圧倒的に高い。だからこそ、女性ユーザーは高杉を始めとした魅力的な男性キャラクターたちの実装を熱望していたのだろう。

「FGO」は女性キャラだけでなく、男性キャラも豊富に登場する作品であり、男女ともに楽しめるゲームだ。ユーザーの意見が少しでも運営に届き、不幸なすれ違いが減ってくれるとよいのだが…。

文=城門まもる

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chajamp / PIXTA

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