アニメ『ダイの大冒険』60話ポップの好感度が爆上がり!「どんどんいい男になる」

アニメ『ダイの大冒険』60話ポップの好感度が爆上がり!「どんどんいい男になる」

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

人気アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)の第60話『ダイとポップ』が、12月4日に放送。作中屈指の“ヘタレキャラ”として賛否両論を呼んでいたポップが驚くべき成長を見せ、感動の声があがっている。

※アニメ『ダイの大冒険』最新話の内容に触れています

大魔王バーンの圧倒的な力の前に敗れてしまったダイたち。ヒュンケルとクロコダインは敵の手に落ち、公開処刑を行われることになっていた。そこで人間軍は総力を挙げて処刑を阻止しようとするが、肝心のダイが行方をくらませてしまう。

ダイがやってきたのは、父・バランと初めて出会った場所であるテランの湖。大魔王バーンとは絶望的なまでに力の差が開いており、負ければ人間たちも全滅する…。そんな“勇者”としての責任の重さに苦しんでいるようだ。

しかしダイを追ってきたポップは、戦いから逃げようとした彼を責めない。それどころか「逃げ出すことにかけては自分のほうが先輩」と苦悩を笑い飛ばし、「誰かを守るためだけじゃなく、自分自身のためにも俺は戦い続ける」と力強く宣言。自分の中にも戦う理由があることを思い出したダイは、カール王国に向けて飛び立つのだった。

成長したポップの姿に視聴者の評価も急上昇!

ポップはもともとかなり臆病な性質で、逃げ癖があることでもお馴染み。しかし今回は逃げようとする人間の弱さを直視した上で、ダイに戦うための勇気を授けていた。

アニメから入ったファンの中には、ポップが苦手だという人も多かったが、今回で大規模な“手のひら返し”が連発。ネット上には、《今まであんま好きじゃなかったけど今回で評価うなぎのぼりだわ》《ポップあんま好きじゃなかったけど、1番人間臭くて良いなぁ〜》《ポップ最高やぁ! ホントにダイの大冒険で1番心と身体全てにおいて成長したキャラなんじゃないか!?》《今週後半のダイとポップのやりとり全部好き。ポップが自分の弱さ受け入れてどんどんいい男になってくのマジ主人公》とポップの成長を喜ぶ声が溢れかえっている。

実は、「ダイの大冒険」の原作が『週刊少年ジャンプ』に連載されていた当時も、初めのうちはポップへの評価はあまり高くなかった。それゆえ担当編集がポップを退場させるよう原作者の三条陸に打診したが、三条はポップの必要性を訴え、担当編集を説得したというエピソードがあるほどだ。

それを踏まえて考えると、アニメから入った視聴者がポップを低く評価していたことも、今回のエピソードで株が急上昇したことも、すべて原作者の計算通りなのかもしれない。もう1人の主人公・ポップがどんな活躍を見せるのか、この先も見守っていこう。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

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