『かぐや様』239話ついに白銀御行の反撃スタート!? 激アツ展開に歓喜の声

『かぐや様』239話ついに白銀御行の反撃スタート!? 激アツ展開に歓喜の声

『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』24巻(赤坂アカ/集英社)

大人気ラブコメ漫画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の最新話が、1月6日発売の『週刊ヤングジャンプ』6・7合併号に掲載された。白銀御行が四宮家に反撃の狼煙を上げる激アツ展開に、読者から歓喜の声が上がっている。

※『かぐや様は告らせたい』最新話の内容に触れています

第239話『かぐや様は別れたい(2)』では、かぐやから別れを告げられた白銀の“その後”が描かれることに。白銀のもとを訪れた四宮家次男・四宮青龍は、手切れ金として1000万円を渡そうとする。当然白銀はこれを断ろうとするが、手切れ金がかぐやの案だったことを知ると、何やら考え込む。

そして白銀が発したのは、あまりに意外な言葉だった。彼は1000万円の手切れ金では足りない、10億円をよこせと要求するのだ。青龍は苦々しげな表情を浮かべながらも、これを承諾した。

話を聞いていた早坂愛は幻滅しかけるのだが、この話には裏があった。実際には白銀は別れる気など毛頭なく、10億円を元手にかぐやを取り戻す戦いを始めるのだ…。

10億円=不死の薬?『竹取物語』を思わせる展開に歓声

四宮家崩壊のニュースから始まり、かぐやが白銀に別れ話を切り出すなど、つらい展開が続いていた最近の『かぐや様は告らせたい』。しかし今回はいよいよ反撃開始といった雰囲気で、読者たちは《久しぶりにかっこいい会長が見れたわ》《1000万から10億に持っていった会長の交渉術スゴすぎない?》と大盛り上がりしている。

今回注目したいのは、白銀がなぜ手切れ金を受け取ったのかというポイント。最初は金を受け取ることを拒んでいたにもかかわらず、それがかぐやの案だと知った途端、態度を一変させていた。なんとも意味深なシーンだが、“元ネタ”となる『竹取物語』を踏まえると、理解が深まるだろう。

そのヒントは、第56話『白銀御行は見上げたい』に描かれている。白銀は「竹取物語」でかぐや姫が月に帰る前に渡した「不死の薬」について、「いつか私を迎えに来て」というメッセージではないかと推測。「竹取物語」では薬は燃やされてしまったが、自分なら「絶対にそんなことはしない」と宣言していた。

このエピソードを踏まえると、今回かぐやが手切れ金として渡してきたお金は、実は「不死の薬」に当たるのではないだろうか。だとすると、そのメッセージは「これを使って私を迎えに来て」というものだと考えられる。そして白銀は見事かぐやの意図を汲み取り、行動を起こしたワケだ。

「竹取物語」はバッドエンドで終わったが、『かぐや様は告らせたい』は果たしてどのような終わりを迎えるのか。白銀が“月”まで迎えに行くところをぜひ見守りたいところだ。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』24巻(赤坂アカ/集英社)

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