『ゴールデンカムイ』302話で杉元と土方が共闘! 激アツ展開は“死亡フラグ”なのか…

『ゴールデンカムイ』302話で杉元と土方が共闘! 激アツ展開は“死亡フラグ”なのか…

『ゴールデンカムイ』28巻(野田サトル/集英社)

1月6日発売の『週刊ヤングジャンプ』6・7合併号に、大人気サバイバルバトル漫画『ゴールデンカムイ』の第302話『車内暴力』が掲載された。今回は杉元佐一と元「新選組」鬼の副長・土方歳三による“熱い展開”が描き出され、読者たちも興奮を抑えきれないようだ。

※『ゴールデンカムイ』最新話の内容に触れています

杉元たちは運悪く、「第七師団」の追加兵が大量にひしめく函館行きの汽車に搭乗。そこに追手の鶴見中尉たちも辿り着き、ますます絶望的な空気が漂う。“不敗”の異名を持つ牛山辰馬が先陣を切ると、汽車は一気に戦場と化していく。

そこで土方は杉元に対して、アシリパを連れて汽車を飛び降りるよう提案。しかし杉元は汽車に残り、敵を減らすことに決める。彼はもはや金塊の取り分など忘れて、アシリパの権利書を守ることを第一に考えているのだった。

杉元はそんな自分の行動を「親譲りのおせっかい」と表現するのだが、土方の見解は違う。彼はそれを「武士道」と表現し、あらためて褒め称えるように「杉元佐一」のフルネームを口にする…。

主人公×強キャラ=激熱展開!

時代に取り残された“最後の武士”である土方に、武士道を認められた杉元。読者はこの展開に胸を躍らせたようで、《土方が何とも言えない笑みを浮かべた瞬間に涙腺ぶっ壊れた》《土方と杉元のシーン、マジで激熱。しびれた!》《杉元と土方かっけええええ!!》《ゴールデンカムイ、土方歳三が良すぎて泣いちゃった》《杉元、土方ふたりのブシドー胸熱》といった感動の声が続出している。

しかし忘れてはならないのは、彼らが呼んでいる漫画が、あの数々の人気キャラを葬ってきた「ゴールデンカムイ」だということ。同作はキャラクターが“名言”を吐いた後、高確率で死んでいる。

ちなみに余談だが、実在の人物である土方は、現在の函館駅近くに存在していた「一本木関門」付近で死を遂げることに。もし史実に忠実なのであれば、おそらく土方の最期の地は同じ場所になるだろう。察しのいい人は気が付いたかもしれないが、彼らの乗っている列車は、何を隠そう“函館駅”を目指している…。

そのため今回のセリフを“死亡フラグ”と捉え、土方に死期が近づいていると考える人もいる模様。土方は並みの兵士が太刀打ちできないほどの猛者だが、戦場では何が起きるか分からないもの。杞憂で終わってくれることを祈りたい。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『ゴールデンカムイ』28巻(野田サトル/集英社)

◆過去の「ゴールデンカムイ」レビューはこちら

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