アニメ『ONE PIECE』1006話カイドウの“優しさ”に驚き!「侍への敬意か」

アニメ『ONE PIECE』1006話カイドウの“優しさ”に驚き!「侍への敬意か」

『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

国民的冒険アニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の第1006話『許さねェ! チョッパーの決意!』が、1月16日に放送された。作中ではワノ国編のラスボス・カイドウの“意外な一面”が描かれ、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

※アニメ『ONE PIECE』最新話の内容に触れています

鬼ヶ島城内での激戦が続く中、「百獣海賊団」の大看板・キングから光月モモの助“殺害命令”が下されることに。そしてモモの助とくノ一・しのぶは敵から狙われてしまうのだが、間一髪のところでヤマトがピンチに駆け付ける。

一方その頃、城内屋上の「ドクロドーム」では、カイドウと「赤鞘九人男」との戦いに異変が。当初は「赤鞘」たちが優勢だったものの、カイドウの強烈な一撃でお菊が腕を失ってしまう。

お菊が地面に倒れると、たちまち「赤鞘」たちは彼女の治療に専念。どうみても隙だらけな光景だったが、カイドウはなぜか攻撃をやめ、不敵な笑みを浮かべながら彼らを見つめるのだった…。

実はいいやつ? 侍の心を持ったカイドウ

カイドウといえば、小者っぽい性格や極悪人の印象が付きまとう人物。しかし今回は「赤鞘」に対する敬意の現れなのか、悪党らしからぬ行動をとっていた。

そのギャップに仰天した視聴者は多かったようで、ネット上では《カイドウ待っててくれるのか、良いやつだ》《お菊を治療してるところに攻撃を仕掛けないカイドウって、実は優しいのかも?》《敵の治療終わるの待ってあげてるカイドウって…。本当はやさしいやつなんだな》《カイドウが彼らを待っていたのは強者、侍への敬意か》と絶賛する声が続出している。

敵に対して優しい素振りを見せたカイドウだが、身内に対しても“良い上司”であることで有名。最近でも部下が倒されかけた際、「大事な部下が殺されんのを黙ってみてる道理はねぇよな」とやられる前に庇っている。またこの発言に部下たちが謝罪したところ、カイドウは「お前が弱ぇワケはねぇんだよ!」とアフターケアーも欠かさず行っていた。

また大昔には、光月おでんを倒した後にだまし討ちした卑怯者に自ら制裁を加えるなど、仁義を感じさせる部分も多い。もしも別の世界線でカイドウとルフィが出会っていた場合、味方になっていた可能性もあるかもしれない…。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

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