『呪術廻戦』171話が“ボーボボ”だった…ハジケリスト歓喜「呪術の原点はボーボボ」

『呪術廻戦』171話が“ボーボボ”だった…ハジケリスト歓喜「呪術の原点はボーボボ」

『呪術廻戦』18巻(芥見下々/集英社)

人気ダークファンタジー漫画『呪術廻戦』の第171話『東京第1結界(11)』が、1月17日発売の『週刊少年ジャンプ』7号に掲載された。シリアスな攻防が繰り広げられる中、伝説的ギャグ漫画『ボボボーボ・ボーボボ』に酷似したワンシーンが話題を呼んでいる。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

ついに奥の手である領域展開『嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)』を放ち、レジィを追い詰めた伏黒恵。そこでレジィは奥義『彌虚葛籠(いやこつづら)』を発動し、結界を中和しようと目論む。しかし伏黒の領域展開がもともと不完全だったことで、不発に終わってしまう。

伏黒が優勢かと思われたが、レジィは「嵌合暗翳庭」の弱点を発見。実は影に格納した物の重さは、術者にのし掛かるという。レジィはレシートから自動車を3台出し、伏黒を自重によって押しつぶそうとする。

ところが伏黒も負けてはおらず、“頭上の影”を利用してレジィを不意打ち。頭上から「満象」を落とし、逆に相手をつぶそうとするのだった。

あふれる「ボーボボ」愛は過去にも

勘のいいハジケリストなら察しがつくかもしれないが、「満象」が落ちるシーンこそが「ボボボーボ・ボーボボ」のオマージュだった。

第196話『破天荒VSボーボボ』では、バーベキュー網の上で戦っていたボーボボが、網の下から攻撃すると見せかけて上から象を落下させる…というトリッキーな技を披露している。相手の意識外から象を落とし、相手をつぶそうとしている点で、ボーボボと伏黒の行動はきわめて近い。

唐突な「ボーボボ」パロディーに対して、ネット上では《完全にボーボボじゃねーか!》《やはり呪術の原点はボーボボなのか》《ボーボボにあったゾウ落下!のシーン思い出して笑ってしまった》《やはり呪術の原点はボーボボなのか》《やっぱりボーボボを知ることが呪術理解の一歩目なんだよ…》と大きな反響が巻き起こっている。

なお偶然の一致とも思えるが、実は作者の芥見下々は「ボーボボ」の大ファン。これまでも「呪術廻戦」の作中では、ニッチなパロディーが描かれている。たとえば第149話『葦を啣む-弐-』では、物陰に潜む呪霊が「がたぽん」「ぴろぴろ」と意味不明な言葉を連発。「ボーボボ」でも「ガダボン」「ピロピロ」と突拍子もないフレーズが出てくる場面があった。

公式ファンブックでも、芥見は作中に「ボーボボ」ネタを仕込んでいたことを告白している。今後もファンたちの虚を衝く小ネタを仕込んでくるかもしれない。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』18巻(芥見下々/集英社)

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