麦わらの一味との関係は? 世界政府が恐れる“悪魔の実”の正体…

麦わらの一味との関係は? 世界政府が恐れる“悪魔の実”の正体…

『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

物語の根幹に関わる謎が、徐々に明かされつつある『ONE PIECE』。1月17日発売の『週刊少年ジャンプ』7号に掲載された最新話では、世界政府が特別視している「悪魔の実」があることが判明した。その正体をめぐって、ネット上ではさまざまな考察が飛び交っている。

※『ONE PIECE』最新話の内容に触れています

第1037話『酒龍八卦』では、世界政府の最高権力者「五老星」がその秘密について口にした。彼らは「ワノ国」の混乱に乗じて、とある「悪魔の実」の能力者を消そうとしているようだ。その実は過去何百年にわたって覚醒していなかった伝説の存在で、世界政府から“もう1つの名”を与えられているという。

世界政府が恐れているという「悪魔の実」の存在に、読者たちは大盛り上がり。その正体については、主人公であるルフィの「ゴムゴムの実」を連想する人が多かったようだ。しかし、それ以外の説も数多く見受けられる。

中でも目立つのが、ブルックの「ヨミヨミの実」だとする意見。「ヨミヨミの実」は、死者蘇生という人智を超えた能力を持つ。あるいは、覚醒によってあの世から魂を蘇らせたり、冥界と現世を繋ぐことができるようになるのでは…という説も囁かれている。

実際に現在のブルックは、黄泉と現世をつなぐような「魂のパラード」という技を習得していた。ネット上では、《ヨミヨミの実が実は別に名前があったっていうのがしっくりきそう》《ヨミヨミの実だと考えるとすごくドキドキする。確かに何系にも分類できない気持ち悪い実なんだよな》《冥界からジョイボーイの魂を降霊されるのを恐れてるんだよ》と考える読者が多くいるようだ。

名前に違和感? 意外な「悪魔の実」を推す声も

そのほか、ニコ・ロビンが食べた「ハナハナの実」こそが歴史から消された「悪魔の実」だとする考察も。まず、この実は名前と能力が一致していない。身体の一部を生やすという能力は、普通に考えれば“ハナ”とは関係ないからだ。世界政府によって名前を変えられた結果、このような齟齬が生じたとも考えられる。

また、「ワノ国」でロビンが習得した「悪魔咲き」という技を覚醒と見なすことができるかもしれない。この技はロビンを悪魔めいた姿に変えるのだが、まさに世界政府が恐れるものを“象徴”しているかのようだ。

果たして世界政府がひた隠しにする「悪魔の実」とは、一体何なのか。今後の展開によって、その正体が明かされることを期待したい。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

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