VTuber『おめシス』が次元の壁を突破!?「まさかの実写」「Vと現実の狭間」と大反響

VTuber『おめシス』が次元の壁を突破!?「まさかの実写」「Vと現実の狭間」と大反響

VTuber『おめシス』が次元の壁を突破!?「まさかの実写」「Vと現実の狭間」と大反響 (C)PIXTA

VTuber業界で古くから存在感を示してきた“おめシス”こと『おめがシスターズ』が、新たなVTuberのスタイルを開拓。“生身の人間”の映像を巧みに利用した動画に、注目が集まっている。

「おめがシスターズ」とは、おめがレイとおめがリオによる2人組女性VTuberユニット。2018年に活動を開始させ、3Dモデルと実写を組み合わせた動画を公開するなど、VTuberの中でも革新的な活動を行ってきた。

今回話題になったのは、1月25日に公開された『【やばい】ユニクロ縛りの冬コーデ対決!!!!!』というタイトルの動画。「おめシス」の2人が「ユニクロ」に赴き、お互いのファッションをコーディネートするという企画内容だ。

しかし3DモデルやLive2Dで活動しているVTuberには、そう簡単に“着替え”できないという問題が。そこで「おめシス」の2人はどうしたのかというと、衣服の部分だけ実写を取り入れる荒業を実行。おそらく“中の人”だと思われる生身の人間を実写で映し、顔の部分におめがレイとおめがリオの3Dモデルを被せるという手法をとったのだ。

“中の人”をタブー視しない「おめシス」

3Dモデルと実写の身体を融合させた「おめシス」の新境地に、VTuberファンたちは意表を突かれた模様。SNSなどでは、《服だけ見せるのかと思いきやまさかの実写w》《Vと現実の狭間》《これなら新衣装無限大じゃん》《おめシスがまたVtuberに革新をもたらしたぞ!》《おめシスがまた謎技術で遊んでる》といった驚きの声が上がっている。

基本的にVTuber界隈では、“中の人”の存在はタブー視される傾向にある。VTuberにキャラクターという側面がある以上、当然と言えば当然のことだが、それゆえリアルYouTuberと比べてできることに制約があったのも事実だ。

しかし「おめシス」は以前から、“中の人”の存在をタブー視しないスタイルで活動を続けてきた。印象的だったのは、2020年に話題を呼んだおめがレイの出産報告。出産という極めて人間的なリアル事情を赤裸々に語り、多少波紋を広げたものの、多くのVTuberファンに受け入れられていた。

他にも「着ぐるみ」を使って実写動画を量産する『ピーナッツくん』、『甲賀流忍者!ぽんぽこ』など、次元の壁に挑もうとするVTuberがチラホラ現れている状況。VTuberの“定義”が書き換えられる日も、そう遠くはないのかもしれない。

文=大上賢一

【画像】

Kostiantyn Postumitenko / PIXTA

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