『シン・仮面ライダー』は国家権力のプロパガンダ? 庵野監督のゴマ擦り体質に失望の声
庵野秀明監督の保守化が止まらない──。 興行収入17億円を突破し、歴代ライダー作品でも一番のヒットを期待される『シン・仮面ライダー』。一方で、作中に描かれる国家権力と仮面ライダーとの“癒着関係”が目にあまるとして、一部では批判の声が上がっている。 シン・シリーズのゴマ擦り体質とは 「シン・仮面ライダー」は、「仮面ライダ…
庵野秀明監督の保守化が止まらない──。 興行収入17億円を突破し、歴代ライダー作品でも一番のヒットを期待される『シン・仮面ライダー』。一方で、作中に描かれる国家権力と仮面ライダーとの“癒着関係”が目にあまるとして、一部では批判の声が上がっている。 シン・シリーズのゴマ擦り体質とは 「シン・仮面ライダー」は、「仮面ライダ…
『ドラゴンボール』に登場するクリリンといえば、「地球人最強」と呼ばれることが多いキャラクター。作中の果てしないパワーインフレ合戦にも負けず、物語初期から最終決戦まで戦い抜いた数少ない地球人戦士だ。 しかしあらためて振り返ってみると、実は「地球人最強」の称号に本当にふさわしいのはクリリンではなく、ヤジロベーだったのではな…
不気味、悪趣味、ゾッとするような恐怖体験…。ホラー漫画の一般的なイメージといえば、そんなところだろうか。 しかし現在、ホラー漫画は他ジャンルの要素を貪欲に取り込み、常識を覆すような怪作が次々と生み出されている。 今もっとも熱い界隈と言っても過言ではないホラー漫画から、“絶対に読むべき3作品”を紹介していこう。 <その1…
近年、カードの値段が急激に高騰していることで知られる『ポケモンカードゲーム』。中には1,000万円以上に到達するカードもあり、「ゴールドラッシュ」とも表現されている。 そこで今回は、“高額すぎるポケモンカード”の数々をご紹介。一体どのようなカードの価値が高騰しているのか、詳しく見ていこう。 常識を超えた高級ポケモンカー…
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズといえば、海外のバンドを元ネタにしたスタンド能力や登場人物が登場することでお馴染み。しかし実はそれ以外にも、多くの要素に元ネタが存在する。 今回は同作の第3部「スターダストクルセイダース」から、あまりにも露骨なオマージュ要素の数々を取り上げてみよう。 スタンドの設定は丸パクリ!? 第3部…
「絵が上手い漫画家」として、もっとも名前が挙がることが多いのは鳥山明だろう。実際に『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などの作品では、芸術作品と言えるほど素晴らしいクオリティのイラストを生み出していた。 しかし漫画業界には、そんな鳥山を超えるほどの画力を持った漫画家たちも存在する。今回はそんな超絶画力の漫画家たちをラ…
「アニメ化は漫画家の夢」というのは、いまや昔の話になりつつあるのかもしれない。『鬼滅の刃』が大ヒットを記録して以降、『週刊少年ジャンプ』では中堅からルーキーまで幅広い作品にアニメ化のチャンスが舞い込んでいる。 そこで今回は、連載当時こそ不遇だったものの、いま連載していれば確実にアニメ化していたであろうジャンプ漫画を紹介…
壮絶な読者アンケート至上主義で知られている『週刊少年ジャンプ』。当然ながら、人気が出ずに打ち切りという憂き目に遭う漫画は多い。 しかしそんな打ち切り漫画に…いや、打ち切りだからこそ心に残るヒロインキャラも存在する。今回はどれだけ時間が経っても忘れがたい「打ち切り漫画ヒロイン」を、ランキング形式で紹介していこう。 <3位…
「漫画を描くこと」をテーマとした漫画作品は、過去にいくつも存在した。『バクマン。』はそのもっとも有名な例の1つだが、実は同作で表現されているのは一面的な漫画家像でしかない。 今回取り上げる『これ描いて死ね』は、「バクマン。」に欠けているものを詰め込んだ、世界一ピュアな漫画家漫画と言えるだろう。 「漫画を描くこと」の素朴…
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズは全8部に分かれており、それぞれラスボスにあたるキャラクターが存在する。 いずれも個性あふれる造形となっているものの、中にはよく考えると「小者すぎる」と感じてしまうラスボスもいるようだ。 情けない「ジョジョ」のラスボスたち 読者たちからとくに「ダサい」と言われがちなのは、第6部に登場する…