松本人志が中田敦彦を一蹴できないワケ 吉本芸人がスルーする“恥ずかしい過去”
『オリエンタルラジオ』中田敦彦による『ダウンタウン』松本人志への批判が芸能界を巻き込んだ騒動へと発展している。松本が対話を求めるという形で、穏便に収まりそうな雰囲気も漂っているが、事の背景にはちょっとした“黒歴史”も絡んでいるようだ。 実はパロディだったドストエフスキー発言 中田は5月29日に投稿した動画『【松本人志氏…
『オリエンタルラジオ』中田敦彦による『ダウンタウン』松本人志への批判が芸能界を巻き込んだ騒動へと発展している。松本が対話を求めるという形で、穏便に収まりそうな雰囲気も漂っているが、事の背景にはちょっとした“黒歴史”も絡んでいるようだ。 実はパロディだったドストエフスキー発言 中田は5月29日に投稿した動画『【松本人志氏…
『オリエンタルラジオ』の中田敦彦が、とうとうテレビ業界のタブーを破った。芸人の間で聖域扱いを受けている『ダウンタウン』の松本人志を、名指しで批判してみせたのだ。 お笑いをこよなく愛するアウトサイダーは、一体何を伝えたかったのか…。 「漫才至上主義」の頂点に君臨する松本人志 世間を騒がせているのは、5月29日に投稿された…
いつまでも時間が止まり続けていた日本のお笑い業界だが、ここ数年、ようやく世代交代の機運が高まっている。しかし『ダウンタウン』に象徴される“空気を読むお笑い”は絶滅する気配がなく、新たな世代へと継承されているようだ。 松本人志と対立した2人の芸人 「ダウンタウン」の松本人志といえば、「空気を読む」「イタい」といった言葉を…
今や売れっ子芸人の登竜門となった『M-1グランプリ』。去年のファイナリストである『ランジャタイ』もその例に漏れず、バラエティーやドラマ出演と目覚ましい活躍を見せている。しかしその勢いが、落語家の立川志らくによって水を差されるのではないか…とウワサされているようだ。 禁断の恋をした立川志らく 志らくは2018年から「M-…
セルラン1位が当たり前…というほどでもなくなったが、依然として人気を維持している『ウマ娘 プリティーダービー』。そんな中であの『ダウンタウン』松本人志も「ウマ娘」を絶賛していたのだが、ネット上では《オタに媚びるな》などと突き放されてしまった。芸人たちがオタクに擦り寄るこの流れは、一体なんなのだろうか。 松本が「ウマ娘」…
お笑い好きの人間が集まる環境は、おのずと笑いのレベルが高くなる。『中川家』から『霜降り明星』まで、『M-1グランプリ』の歴代優勝コンビは実に3分の1以上がお笑いの本場・大阪出身。お笑いコンビ『ナイツ』の塙宣之はかつて「サッカーでいえば、大阪はブラジル」と例えたが、お笑いの好きな土地柄に住んでいる以上、センスが磨かれてい…
近年稀に見る大接戦となり、多くのお笑いファンたちを沸かせた12月20日放送の『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)。番組には個性豊かな全10組のファイナリストが登場したが、彼らには〝ユーチューバー芸人〟という共通点があったことをご存知だろうか? 『ニューヨーク』に『おいでやすこが』、『見取り図』…いずれも芸風・出…