ゆるキャラの礎を築いた“こげぱん”… 00年代に一世を風靡した「癒し系キャラ」3選
世間に「ゆるキャラ」ブームが起きる前、2000年代には『癒し系キャラ』たちが一世を風靡していた。しかしその存在はいずれも忘れ去られ、アラサー世代を除いてほとんど誰も覚えていないのが現状。そんな「ゆるキャラ」の礎となった懐かしのキャラたちを振り返ってみよう。 元祖ゆるキャラ? 忘れられてしまった設定 <その1>こげぱん …
世間に「ゆるキャラ」ブームが起きる前、2000年代には『癒し系キャラ』たちが一世を風靡していた。しかしその存在はいずれも忘れ去られ、アラサー世代を除いてほとんど誰も覚えていないのが現状。そんな「ゆるキャラ」の礎となった懐かしのキャラたちを振り返ってみよう。 元祖ゆるキャラ? 忘れられてしまった設定 <その1>こげぱん …
「SF」(サイエンスフィクション)といえば、小説や映画でお馴染みの人気ジャンル。科学や未来をモチーフとして繰り広げられる物語は、いつだって胸がワクワクするような体験を与えてくれる。しかしつい先日、そんなSF業界を根底から揺るがすような告発が行われてしまったようだ。 話題を呼んでいるのは、SF・ファンタジー系の作品を手掛…
昨年10月にリリースした楽曲『うっせぇわ』によって、鮮烈なデビューを飾ったAdo。パンチの効いた〝がなり声〟や儚げなファルセット、力強くも甘い地声などを使い分けた歌声は、まさに変幻自在。そんなAdoのパフォーマンスは一般人のみならず、有名アーティストたちも虜にしているようだ。 1月31日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』…
ここ最近、「反出生主義」という思想が大きな注目を集めている。反出生主義のエッセンスは『進撃の巨人』や『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』といったポップカルチャーにも流れ込んでおり、激しい共感と猛反発を招いているようだ。一体なぜ、人はこの思想に魅了されてしまうのだろうか。 そもそも反出生主義とは、読んで字のごと…
「スポーツマンシップ」という言葉があるように、あらゆるスポーツには対戦相手への敬意やフェアプレイの精神が求められるもの。しかしゲームの腕前を競い合う「eスポーツ」界隈では、プレイヤーたちの民度が大きな問題となっているようだ。 物議を醸しているのは、PCやPS4などのプラットフォームで展開中の無料オンラインゲーム『Ape…
新型コロナの感染拡大はいまだに収束の目途が立っておらず、さまざまな業界に大ダメージを与えている。とくに音楽や演劇、映画といった“文化”に関わる業種では、苦境に立たされている人が多く存在するようだ。とあるアンケートでは3割以上の文化人が「死にたい」と思ったことがあると回答し、大きな波紋を呼んでいる。 該当のアンケートは、…
「一億総中流」といった言葉が存在したのは遥か昔。今や貧困層と富裕層の間には深い溝が走っており、誰もが日本を「格差社会」と認識しているのではないだろうか。そんな中、映画界では貧富の差をテーマとした作品が次々と生み出されている。 その最たる例と言えるのが、ポン・ジュノ監督による韓国映画『パラサイト 半地下の家族』だ。同作は…
少年マンガでありながら、幅広い世代の読者を夢中にさせている『ONE PIECE』と『鬼滅の刃』。いずれも『週刊少年ジャンプ』を代表する作品として人気を競い合っており、両者の関係性はさながら主人公とライバルのようだ。2作品はいかにして「国民的マンガ」の地位を築いていったのかを検証していこう。 尾田栄一郎の手がける「ONE…
「ロボット」は人類に〝まだ見ぬ未来〟という夢を与えてくれる存在。その開発の歩みはめざましく、現在では産業や災害救助などさまざまなシーンで活躍するロボットが生まれている。しかし、次々と新しいロボットが誕生する裏側で、衰退していくものも…。そんなロボット業界の現状をご存じだろうか。 今やロボットは自然に生活の中に溶け込んで…
新型コロナの感染拡大に伴い、映画館ではさまざまな作品が公開スケジュールの変更を余儀なくされることに。人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』もまた、公開延期となった作品の1つだ。同作は当初2020年6月に公開される予定だったが、コロナ禍によって二度にわたる延期を強いられている…。 …