『怪獣8号』の極振りに『ヒロアカ』の恵体…ネットスラングが飛び交うジャンプ系漫画
老若男女が楽しめる作品を発信することで、漫画業界の覇権をとった『週刊少年ジャンプ』と『少年ジャンプ+』。しかしその作中に、一部の人々にしか伝わらない“ネットスラング”が使われていたとして、大きな話題を呼んでいた。 『怪獣8号』で使われた「極振り」 たとえば典型的なのは、2024年にアニメ化されることが決定している「ジャ…
老若男女が楽しめる作品を発信することで、漫画業界の覇権をとった『週刊少年ジャンプ』と『少年ジャンプ+』。しかしその作中に、一部の人々にしか伝わらない“ネットスラング”が使われていたとして、大きな話題を呼んでいた。 『怪獣8号』で使われた「極振り」 たとえば典型的なのは、2024年にアニメ化されることが決定している「ジャ…
「漫画を描くこと」をテーマとした漫画作品は、過去にいくつも存在した。『バクマン。』はそのもっとも有名な例の1つだが、実は同作で表現されているのは一面的な漫画家像でしかない。 今回取り上げる『これ描いて死ね』は、「バクマン。」に欠けているものを詰め込んだ、世界一ピュアな漫画家漫画と言えるだろう。 「漫画を描くこと」の素朴…
11月4日、大場つぐみ・小畑健原作のTVアニメ『プラチナエンド』(TBS系)の第5話『死の宣告』が放送された。覆面の神候補・メトロポリマンによる悪行や特殊な思想が明らかとなり、不快感をおさえきれない視聴者が続出している。 ※アニメ『プラチナエンド』最新話の内容に触れています 前回に引き続き、囚われの身になった神候補の少…
10月28日、大場つぐみ・小畑健原作のTVアニメ『プラチナエンド』(TBS系)の第4話『集結の瞬間(とき)』が放送された。作中で登場した不細工キャラの不憫な扱いに、視聴者からツッコミの声があがっている。 ※アニメ『プラチナエンド』最新話の内容に触れています メトロポリマンの呼びかけに応じ、神保球場に現れたのは青と黄色の…
漫画において、物語を盛り上げるヒロインの存在は必要不可欠。『週刊少年ジャンプ』の作品も例外ではなく、さまざまな人気キャラが生み出されてきた。しかし時には脇役だったキャラが人気沸騰し、メインヒロインの地位を奪っていくことも。今回はそんな魔性の「サブヒロイン」たちをご紹介しよう。 脇役なのに読者をメロメロに! <その1>『…