“昭和の漫画”は自由だった? 政治家・くりした善行氏のツイートに賛否
前東京都議会議員の政治家・くりした善行氏が、昨今注目を集める「表現の自由」にまつわる問題を提起。昭和の漫画と比べて、今の漫画は“表現の幅が狭まっている”と主張したのだが、果たしてこの指摘は本当に正しいのだろうか。 漫画の表現は不自由になった? 話題の渦中にあるのは、1月9日に更新されたツイートだ。 くりした氏はまず《久…
前東京都議会議員の政治家・くりした善行氏が、昨今注目を集める「表現の自由」にまつわる問題を提起。昭和の漫画と比べて、今の漫画は“表現の幅が狭まっている”と主張したのだが、果たしてこの指摘は本当に正しいのだろうか。 漫画の表現は不自由になった? 話題の渦中にあるのは、1月9日に更新されたツイートだ。 くりした氏はまず《久…
先日世間を騒がせた、対戦型麻雀ゲーム『雀魂 -じゃんたま-』と、テレビアニメ『咲-Saki-全国編』のコラボポスター炎上騒動。アニメキャラを使用した広告が出るたび、似たような騒動が起きており、オタクvsフェミニストの構図はすっかり定着しつつある。 しかし近年流行している男性向けオタクコンテンツを見ると、そこには“性的搾…
FPSゲーム『VALORANT』の公式ツイッターアカウントが、女性キャラクター同士の恋愛要素を匂わせるイラストを投稿。一部ゲーマーたちは、「ポリティカル・コレクトネス」(ポリコレ)への配慮だと“過剰反応”してしまったようだ。 「ポリコレ」に配慮したメッセージ? 今回投稿されたのは、ゲーム内に登場するレイズとキルジョイと…
立憲民主党の尾辻かな子氏が、JR大阪駅の御堂筋口で見かけたという『雀魂 -じゃんたま-』の広告について言及。公共の場で女性の「性的なイラスト」が描かれていることについて、フェミニスト的な視点から問題提起を行っていた。 アニメ&ゲームファンが猛反論! 今回尾辻氏が問題視していたのは、「雀魂 -じゃんたま-」と『咲-Sak…
オタクコンテンツの雄『Cygames』が、オリジナルTVアニメ企画として『THE MARGINAL SERVICE』という作品の情報を発表。ティザービジュアルを見た一部の男性オタクたちから、いわゆる“ツイフェミ”に対する皮肉が続出してしまったようだ。 男性声優のファンは大歓喜! アニメの詳しい内容は明かされていないのだ…
11月10日、フリージャーナリスト・伊藤詩織氏への誹謗中傷ツイートをめぐる訴訟の控訴審判決で、被告の漫画家・はすみとしこ氏が一審に続き敗訴。そして、一連の訴訟で大手雑誌の漫画家が訴えられていたことも発覚し、ネット上で波紋を呼んでいる。 『月刊マガジン』作家が誹謗中傷に加担か 発端となったのは、2017年5月から2019…
10月25日に『オーバーラップ文庫』から刊行されたライトノベル『百合ゲー世界なのに男の俺がヒロイン姉妹を幸せにしてしまうまで』(百合姉妹)が炎上。「百合」ジャンルを加害するようなコンセプトだとして、ネット上で怒りの声が上がっているようだ。 百合ゲー世界なのにヘテロハーレム!? 同作の内容はタイトルの通り、“百合ゲー”の…
『日本共産党』の機関紙『しんぶん赤旗』に寄稿された、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』をフェミニスト的に解釈した記事が炎上。同ゲームのジェンダー観が“男性目線”だとする指摘に、ゲーマーたちは猛反発しているようだ。 プレイアブルキャラの役割に違和感? 火種となった記事の筆者は、いくつもの著書をもつ文筆家の清田…
『ジャンプスクエア』で連載中の人気バトル漫画『ワールドトリガー』をめぐって、ネット上で激しい議論が巻き起こっている。そのきっかけとなったのは、女性キャラクターの「カップ数」表記をめぐる批判的な投稿だった。 「カップ数」表記は性的搾取なのか 「ワールドトリガー」は、世界を守る防衛組織・ボーダーと異世界からやってくる侵略者…
ついに2022年版のTVアニメ『うる星やつら』(フジテレビ系)が放送スタートしたのだが、想像以上に“昭和のノリ”を再現したアニメだった。令和のコンプラ意識が常識となったオタクたちは早くも戦慄しているようだが、果たして現代でも受け入れられるのだろうか。 あたる母の発言に視聴者騒然!? 10月13日に放送された「うる星やつ…