『トリコ』の栄光ふたたび!?『ジャンプ』しまぶーの新作が“一味違う”理由とは
大ヒット作『トリコ』や『世紀末リーダー伝たけし!』で知られる人気漫画家、“しまぶー”こと島袋光年が『週刊少年ジャンプ』に帰還。クオリティの高い新作読み切りを発表し、ネット上で大きな話題を呼んでいる。 「運」をテーマとした新作読み切り 1月7日発売の「ジャンプ」6・7合併号に掲載されたのは、『ラックラック』と題された読み…
大ヒット作『トリコ』や『世紀末リーダー伝たけし!』で知られる人気漫画家、“しまぶー”こと島袋光年が『週刊少年ジャンプ』に帰還。クオリティの高い新作読み切りを発表し、ネット上で大きな話題を呼んでいる。 「運」をテーマとした新作読み切り 1月7日発売の「ジャンプ」6・7合併号に掲載されたのは、『ラックラック』と題された読み…
9月26日発売の『週刊少年ジャンプ』43号に、林快彦の読み切り作品『絵に描いた餅を描いた餅』が掲載された。涙腺を刺激する青春ドラマに、ネット上では「傑作」との呼び声が高まっているが、連載化については一抹の不安要素も…。 早くも優勝決定? 「絵に描いた餅を描いた餅」は、吹奏楽部のトランペッター・四宮純香と、漫画家を目指す…
7月26日に『少年ジャンプ+』で配信された新作読み切り『マーガレット2044』が、漫画好きの間で高い評価を得ているようだ。どことなく既視感のあるSFストーリーで、一部では“きれいなロボコ”という名誉なのか不名誉なのか分からない別称も生まれていた。 ※『マーガレット2044』の内容に触れています 同作は、ミヨカワ将による…
いろいろな意味で世間を騒がせることの多い、『ジャンプ+』の読み切り作品。7月24日に掲載された『火遊び同盟』もまた、SNS上でちょっとした物議を醸しているようだ。その原因は、タイムリーすぎる“自作銃”の描写にある。 ※『火遊び同盟』の内容に触れています 同作の主人公・カズトは、いじめられっ子の高校生。ある日彼は、クラス…
『チェンソーマン』や『ルックバック』などのヒット作で知られる漫画家・藤本タツキ。なにかと作品の深みを感じ取り、考察を繰り広げる人が多い藤本作品だが、そんな風潮に作者は思うところがあったのかもしれない。7月4日に発表された新作読み切り『フツーに聞いてくれ』は、明らかに“考察厨”を意識したストーリーとなっていた。 ※『フツ…
新人発掘にも余念がないことで知られる『週刊少年ジャンプ』。数々の賞レースを打ち出しているが、その1つである『JUMP新世界漫画賞』が近年まれに見る大豊作となったようだ。果たして“暗黒期”を救う才能は現れたのだろうか…? ジャンプに新たな才能誕生の予感! 「JUMP新世界漫画賞」は、2017年から始まった新人向けの賞レー…
6月22日に発売された『週刊少年マガジン』30号で、「第108回新人漫画賞」の結果が明らかに。およそ3年ぶりに最優秀賞である「特選」を獲得する才能が現れ、大きな話題を呼んでいる。“ジャンプ一強時代”を打ち崩す、反撃の狼煙となるだろうか…。 マガジン作家や編集長も絶賛 今回「特選」に選ばれたのは、22歳の漫画家・果坂青に…
今年1月のアニメ化によって、一躍人気に火が付いた漫画『明日ちゃんのセーラー服』。“フェチ”を突き詰めたような少女たちの描写が特徴的な同作だが、その作風とそっくりな読み切りが『ヤングマガジン』に掲載され、話題を呼んでいた。 「明日ちゃん」クリソツ読み切り 注目を集めたのは、6月6日発売の「ヤングマガジン」27号に載った読…
漫画家・川口勇貴の新作読み切り『なんで何田さん』が、5月30日に発売された『週刊少年ジャンプ』26号に掲載された。無念の打ち切りに終わってしまった前作『レッドフード』とは打って変わって、大きな好評を呼んでいるようだ。 ※『なんで何田さん』の内容に触れています 同作は、席が隣同士の同級生である何田花(なんだ・はな)と戸円…
5月16日発売の『週刊少年ジャンプ』24号に、大ヒット漫画『ぼくたちは勉強ができない』の作者による新作読み切りが掲載された。キュートなヒロインを作り出す力は健在で、多くの読者を虜にしたものの、“もったいない”と感じる人もいるようだ。 ヒロインがかわいすぎる! 読み切り『漫画家の猫である。』は、とある猫と女性漫画家による…