『スカッとジャパン』後番組がクソ過ぎる? 早期打ち切りも視野に…

内村光良 

内村光良 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

この春スタートした『ウッチャンナンチャン』内村光良の新番組『あしたの内村!!』(フジテレビ系)に、さっそく「つまらない」と猛批判が吹き荒れている。その惨状は、早くも〝早期打ち切り〟がささやかれる有様だ。

同番組は3月をもって終了した『痛快TVスカッとジャパン』の後継番組。内村は引き続きMCを務めるが、スタジオ出演者は数組のゲストにレギュラーの『平成ノブシコブシ』吉村崇のみと、大幅に削減されることとなった。

こうしたせいか、現状「あしたの内村!!」は新番組にもかかわらず全く話題になっていない。エピソードに対して「嘘」との指摘が絶えなかったものの、良くも悪くも頻繁に話題になり、SNSでのトレンド入りも多かった「スカッとジャパン」とは対照的な出だしとなっている。

「『スカッとジャパン』は判定をするスタジオゲストの他、性加害報道で事務所を契約解除された木下ほうかを始めとした、豪華俳優陣による再現VTRが売りでした。しかし、新番組でこれらが一斉に姿を消す形になった辺り、番組が予算を削減していることが分かります。フジとしても、時間帯視聴率1位といった成果は出せずとも、少ない予算でそれなりの結果で良いと割り切っているのでは」(バラエティ関係者)

話題性皆無な上に初回から大炎上「常識を疑う」

いわば良質な番組づくりを最初から諦めているようだが、それを差し引いても、同番組の評判は芳しくない。こうした傾向が、初回放送からいきなり見られている。

「番組が初回に持ってきた企画は、韓国グループ『BTS』の特集。初回という番組の看板にもなる記念すべき回に、数字が取れない『BTS』なんて…。若者に媚びようということなのでしょうが、肝心のパネラーがおじさんの内村と吉村というのもチグハグですね」(テレビ誌ライター)

また、同放送には、

《原爆Tシャツを着て笑ってた連中の特集なんてフジテレビの常識を疑う》
《裏では日本をバカにしてる韓国アイドル どこがいいのか? 理解不能。だから消えまーす》
《もう、某国のゴリ押しに人は集まらないです。内村さんも落ちたものですね。残念です》
《ウッチャンの新番組いきなり韓国媚びる番組かよ》
《母がBTS嫌いだからイライラしてる…》

といった厄介な批判が殺到。初回から炎上となり、自ら出鼻を挫いている。

話題性低下の上に初回から大炎上と来れば、早期打ち切りも十分起こり得るだろう。果たして何カ月持つのやら…。

【あわせて読みたい】