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クレラップのCM「クルッ、クルッ、クレラップ～」で話題を集めた元子役の工藤あかりさんが、12月5日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に出演。当時を知る視聴者から「大人になった」と再び注目されている。

今回のゲストは、今年の『24時間テレビ』（同系）でトライアスロンに挑むなど活躍した子役タレント・村山輝星。番組はまだ12歳の村山にちなんで、過去に芸能界を沸かせた元子役たちを続々と登場させ、その現在に迫った。

伝説の子役たちが登場する中、工藤さんは〝クレラップのおかっぱ娘〟として登場。2005年からクレラップのCMに出演し、約5年間にわたって初代妹役と2代目姉役を担当したことなどが紹介される。

しかし、中学2年生で芸能界を引退すると、その後は慶応女子高校を経て慶応大学に進学。気になる現在については「新聞社で広告営業をしております」と、マスコミ務めらしい丁寧な言葉遣いで説明した。

引退から10年が経ち、御年24歳とすっかり大人になった工藤さん。しかし、さすがは元芸能人といったところで、くっきりとした二重まぶたや大きな瞳は、一般人離れした美しさを保っている。

一般社員ではもったいないほどの美貌を維持

また、村山に対するアドバイスでは、「印象的なキャラクターをやったことで、それが今のお仕事、営業でお話のネタに使ったり、就職活動でこの話をしたりして、子役で得た経験は今でも、違う世界にいても武器になる」と自身の経験からコメント。

その的確さはさすが高学歴で、まさに才色兼備の大人に成長したことが分かる。

もはや非の打ち所がない現在に、ネット上は

《優秀で真っ当に育って良かったね》
《中学で引退して慶応出て新聞社社員　順調な人生で安心するわ》
《変わってないわ可愛いなあ》
《クレラップに就職する選択肢は無かったのか？》
《からだであそぼに加藤清史郎と出てた　ペネロペの声もやってたよね》
《目凄いキレイ。何か性格も頭も良さそうな顔立ち》

など、感心に包まれるのだった。

「工藤さんと同時期に活躍したCM子役といえば、代表的なのはキユーピーパスタソースでユニットを組み、CMソング『たらこ・たらこ・たらこ』でヒットを飛ばした『キグルミ』。ハルカこと遼花は細々とした活動をし、渡米していることが伝えられています。相方のレナこと志村玲那は、現在もYouTubeやインスタグラムを更新中。オファーさえあればグラビア出演もすると言っています」（芸能ライター）

道を踏み外す子役も多い中、堅実に進学・就職した工藤さんは稀有な例かもしれない。