EXIT兼近“芸能生命”をかけて最後の大勝負! 写真集売れなきゃテレビ追放か

兼近大樹 

兼近大樹 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

お騒がせ芸人『EXIT』の兼近大樹が、自身の誕生日である5月11日にインスタグラムを更新。自身初となる写真集の発売を発表した。

この日32歳になった兼近は、「俺」「おめでとう」などのハッシュタグを使って自身を祝福。続けて「祝ってくれますよね?」「んじゃ買ってたもう」「かねちー最初で最後の写真集」などのタグも用い、初写真集の発売を発表することとなった。

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兼近は「兎にも角にも」「皆様のおかげでここまで生きてこれました」「感謝一択」とファンに感謝を表し、「これからもまじんこでよろたのですぞ」「応援せい」と変わらずファンでいることを頼み込む。誕生日に降って湧いたような、ファンにとっては嬉しい発表に、コメント欄には期待や祝福が殺到するのだった。

人気イケメン芸人の写真集発売は、特に珍しいケースではないだろう。だが、今回の写真集には、兼近の今後の命運がかかっているという。

売れなければテレビから追放か…?

「写真集を購入するのは、兼近のコアなファン層。いわば、部数によって彼の需要や真価が問われると言ってもいいでしょう。ここで高い数字を見せつけられればいいですが、もし思うように伸びない場合、各メディアは彼の起用を取りやめていくことが予想されます」(芸能記者)

その原因となるのが、これまで度々報じられてきた彼の〝過去〟だ。

2019年に逮捕歴がスクープされた兼近だが、今年には連続強盗殺人の国際犯罪組織リーダー・ルフィと関係があったことが発覚。叩けばホコリが出る人間であり、アウトローな黒い過去は絶えない。特にルフィの件は事が事だけあり、スポンサーや番組側も起用に及び腰になるなど、芸能活動にも影響が出たことが報じられた。

「ややほとぼりが冷めたとはいえ、兼近にかつてほどの勢いや好感度はありません。これまでは起用のメリットがデメリットを上回っていましたが、今ではクレームの多さなどからデメリットが上回っています。もし写真集の部数が伸びないと、スポンサーや局はデメリットをより感じ取り、今後の活動はさらにせばまっていくでしょう。『アベプラ』(ABEMA)はまだしも、広告主に逆らえないテレビからは消えていくのでは」(同・記者)

人生にやり直しはきかない。恨むなら犯罪に手を染めた過去の自分を恨むしかないだろう。

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