元『バイキング』出演者が告発ラッシュ!坂上忍の圧がすごくて「心が折れる」

坂上忍 

坂上忍 (C)まいじつ

昨年春に終了した『バイキングMORE』(フジテレビ系)が、かつての出演者から総スカンを食らっている。

昨年6月、『フットボールアワー』の後藤輝基が、「バイキング」の司会を務めた坂上忍MCのネット番組『デマ投稿を許さない』(ABEMA)に出演。

「バイキング」のレギュラーを降板した理由について、「どうしようかなぁっていうのはめちゃくちゃありましたね」など、時事ネタを扱うことへの戸惑いがあったと語っている。

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2018年には、小籔千豊がAbemaTVの生放送で、「(自分の発言に)坂上さんが明らかに嫌な顔をしているときがある。心が折れるときがある」と告白。コメントを述べると、それに坂上が不服を示すと明かしたのだ。

このように、レギュラーだった面々が揃って「バイキング」のグチをいうという現象が起きている。

出演者にはプレッシャーだった『バイキング』

5月23日、タレントのYOUが『ぽかぽか』に出演した。同番組は、かつて「バイキング」が放送されていた枠だが、YOUはトーク内で「変な話、本当に『バイキング』がつらかった」と漏らす。

理由については、「知人が何かをするんです。なので、それのコメントを…」「でも友達なんで。分からないし、真偽とか」と、芸能仲間のスキャンダルに厳しい言葉を吐くことへのジレンマを語った。

また、MCの坂上忍についても、「『びっくりしました』としか言わない私を、坂上さんが『それしか言わないね』っていう顔でいつも…」と告白。MCとして中身のあるコメントを求める坂上に、プレッシャーを感じていたようだった。

「坂上といえば、ヒールな芸風から〝日本一の嫌われタレント〟といわれることも。しかし、本人はそれを自覚して憎まれ役に徹することで番組内での議論を喚起し、注目を集めることで視聴率につなげていた。出演者にはプレッシャーだったかもしれませんが、坂上にすれば番組を思ってのことだったのでしょう。現に、毒にも薬にもならない『ぽかぽか』はまったく数字を取れていませんしね」(芸能記者)

パワハラ問題を扱うことも多かった坂上だが、番組内では自身がパワハラ的な振る舞いをしていたのだろうか…。

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