指原莉乃　 （C）まいじつ　

女性タレント随一の売れっ子となった指原莉乃が、ついに〝引退〟するのではないかとささやかれている。

「指原は数々のMC番組を持ってバラエティー界に君臨していましたが、今秋をもって『推しといつまでも』（TBS系）と『ゼロイチ』（日本テレビ系）の同時終了が報じられています。原因は共に低視聴率で、『王様のブランチ』（TBS系）、『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）といった裏番組を上回ることができませんでした」（芸能記者）

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指原といえば以前、「ゼロイチ」に対して意味深な発言をしていたことがある。

芸能界引退でプロデュース業に専念か

「昨年3月の『さしフワご相談ナイト』（フジテレビ系）で、指原は『ゼロイチ』について『女のタレントってこれが最後だなというか』『情報番組のMCが最後で、それ以上はないというのを改めて感じた』と発言しています。

これ以上の可能性を自ら否定し、『女のタレントとしての限界はすごく感じてる』『私には無理だなと思ったから、もうすでに違うお金の稼ぎ方を考えてるところ』と、タレント廃業プランまで語っていたのです。タレント生命を賭した『ゼロイチ』終了により、指原はかねてから描いていた芸能界引退に向けて動くでしょう」（同・記者）

そうなると気になるのは次の食い扶持だが、指原はすでにタレントよりも副業の収入が多いと言われており、そちらに軸足を移す形になりそうだ。

「カラコンやコスメといった美容アイテムから、作詞やアイドルの育成といったさまざまなプロデュース業に力を入れています。これらはいずれも好調で、コスメブランドは品切れ続出、アイドルグループのCDは70万枚超のバカ売れと、関連アイテムの総売上は年間15億円にものぼると言われていますからね」（同）

〝女性版・秋元康〟になれるか。