元・モーニング娘。市井紗耶香、過去最短1日参議院議員。繰り上げ当選から即辞任するも7万円の支給に賛否のコメントが散見

元・モーニング娘。の市井紗耶香が4月25日、2019年参院選の旧立憲民主党の比例名簿に基づき繰り上げ当選したが、その後の対応が大きな話題を呼んでいる。

須藤元気氏が衆院東京15区補欠選挙に立候補し、参議院議員を失職したことに伴うもので、旧立憲民主党から出馬し次点だった市井が繰り上げ当選した。

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市井はXで「とりわけ子育てと選挙活動を両立していくことの厳しさを痛感し、こころやからだの健康面をケアしていくことの大切さも気づかされ、第26回衆議院議員通常選挙立憲民主党公認候補として出馬することを辞退した経験があり、またその後今日まで環境がさらに変化する中で、今回の当選については辞退することといたしました」と綴り、最後に「今後も芸能活動等、精一杯頑張って参りますので宜しくお願い致します」と辞退を意向を表明した。

しかし、すでに当時所属していた旧立憲は存在せず、現立憲とは別党扱いのため比例名簿の変更ができないとの理由から、就任後に即辞職を希望。26日に辞職が許可され、過去最短の任期となった。

任期1日分の歳費と調査研究広報滞在費の日割り分として計7万6,466円が支給されることとなったが、支払われた歳費は国庫への返納はできないため、市井は何らかの形での寄付する意向を示している。一連の報道に「何もせず1日で7万円」、「やはり議員の給料高すぎると思うよね」「素晴らしい決断だと思います」「賢い。好印象。頑張れ」など、賛否のコメントが散見された。

参考:市井紗耶香X

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