大炎上! ハライチ岩井が花屋に見下し発言か…「なめんな」「甘く見過ぎ」

岩井勇気 

岩井勇気 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

『M-1グランプリ』ラストイヤーでルール違反を犯し、一気に好感度が落ちてしまったお笑いコンビ『ハライチ』の岩井勇気。今度は全国数百万人にものぼるフラワーショップ従事者に対する侮辱発言を行い、ネット上で炎上している。

岩井は2月24日放送のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)に出演し、トークの中で「花、好きです」とコメント。ここまではプラスな発言だが、続けて「芸人を辞めたら花屋が一番いいって聞いたことあります」と述べ始める。

理由については、「ツテがいっぱいある」と芸能界で多くの人脈があることを挙げる。「花を出す人と知り合いじゃないですか。だから、発注を受けちゃえば、別に店舗を持ってなくても、スタンド花を出すとか、全部受けれちゃう」と、取引先を多数持てるアドバンテージがあるとした。

その後も、岩井は「花屋の知り合いなんかいない。誰に頼もうってなったら、そいつに頼む。儲かるかもしれないですね」と話している。しかし、この言葉には「花屋をナメすぎ」だと非難が集まることになる。

業界の現実を知る人々から非難殺到!

ネット上には、

《体力仕事だし手は荒れるししんどい》
《花屋は専門性高いのに甘く見過ぎ》
《店舗を構えなくても作業する場所や冷蔵庫が必要だよね》
《朝早く市場から仕入れるのに》
《花屋なめんなってw 朝早く市場に行って目利きとか出来るの?》
《中村雅俊の奥さんが光熱費がかさみ過ぎるからって 今より景気の良いころに廃業してたような…》
《花屋の大変さと、それに見合わない利益の現実を知らない人が言ってるって感じ。花を贈る人が減ってるし、知り合いあてにして食べてなんかいけない》
《花屋だったけど辞めたよ。結婚式も葬儀も開店祝いも無くなったから。私としては花屋はこれからはやめた方がいい職種だと思う》

など、岩井への非難が殺到。本人は軽口を叩いたつもりだろうが、実態を知る人々からは、その見下したような発言が批判されることとなった。

「花卉類は飲食や観光に並び、コロナ禍で最も大きな影響を受けた業種のひとつ。冠婚葬祭や各種式典が減って廃業ラッシュで、開店する店舗も少ないため、花を贈る習慣自体がなくなっています。それを芸人を辞めたらやるなんて、はっきり言ってナメすぎだし不愉快ですね。テレビに出て笑われ者を演じて、金を稼ぐ方がよっぽど楽ですよ」(業界団体会員)

これは次回の放送で「不適切だった」と謝罪が入るだろうか…。

【あわせて読みたい】