浜田雅功『芸能界常識チェック』が突然の打ち切り…「終わっても全然いい」

浜田雅功 

浜田雅功 (C)まいじつ

お笑いコンビ『ダウンタウン』浜田雅功が司会を務めるクイズバラエティー『芸能界常識チェック! ~トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)。なぜか3月1日の放送で唐突に番組が終了し、ネット上で話題を呼んでいる。

2019年から始まり、多くの芸能人の〝常識チェック〟を行って人気を博していた同番組。しかし3月1日のテレビ欄には、最終回を告げる〝終〟の文字が記されていた。もちろん〝終〟の表記に対して、ネット上でも驚きの声が続出。そんな中で放送された1日の番組では、特に最終回などに触れることはなく通常通りに終了する。

終了は嘘のように見えたが、放送後の公式ツイッターには《これまで#常識チェックを応援いただきありがとうございました》といった投稿が。他にも出演者の『霜降り明星』せいやも自身のツイッターで《トリニクに2年以上お世話になりました》とコメントしており、SNSやテレビ欄で終了が発覚するという異例の事態が起こっていた。

番組の迷走が打ち切りの原因…?

突然の番組終了に、視聴者も仰天。ネット上には、

《格付けチェックの簡易版みたいな番組だっけ? 告知されないと余計寂しいよね》
《最初は常識や教養を問うクイズ番組だったけど、去年4月のリニューアルで不安定なって急に終わったねwww》
《ダレノガレが「犬」の漢字を「太」とかいた番組か。わざとらしいにも程があるわ。大嫌いになった》
《無知アピールもだし、それに対して嘲笑うような昭和世代も不快で誰も得しない内容だった。終わっても全然いい》
《さすがに非常識売りの学生タレントとか無理があったんだろうな》

などの反響が続出している。

「同番組は当初、普通の常識問題などを扱うクイズ番組でしたが、昨年4月から大幅に方向転換。マナーチェックや身体能力テスト、ネットの検索能力を競うなど、まるで別番組と化していきました。それに伴い次々に非常識な芸能人が炙り出され、ネット上ではたびたび批判が続出。また、あまりの非常識さに〝ヤラセ〟などと言われることも多かったようです。最初のテーマからブレずに放送していれば、突然の終了は避けられたのかもしれませんね」(芸能ライター)

突然の終了に悲しむ人も少なからずいるようだが、この手の番組は消えてもすぐさま新しい番組が生まれてくる。悲しまずとも少し待てば、似たような番組が始まることだろう。

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