狩野英孝が“先輩芸人”に暴言連発!「品川さんは二流」「全部カットされてる」

狩野英孝 

狩野英孝 (C)まいじつ 

ピン芸人の狩野英孝が、7月16日に放送作家・佐久間宣行氏のYouTubeチャンネルに登場。自身の思う「評価されない実力派芸人」を語った。

普段、バラエティーで常人とは思えない思考を披露し、周囲からそのおかしさをイジられるキャラが定着している狩野。

今回は、そんな立場から感じる〝イジリ上手〟だと思う芸人で打順を組む「イジらせベストナイン」を行なった。

野球を全く知らない狩野が3番に挙げたのは、横柄な態度で共演者・スタッフから嫌われていることで有名な「おしゃべりクソ野郎」こと『品川庄司』の品川祐。狩野は「僕に限らず品川さんに助けられた芸人めちゃくちゃいるんですけど…」と褒めながら、「評価されないっていう〝熱い二流〟」と大先輩を二流扱いする失礼な発言を繰り出した。

続けて、「品川さんって、一緒にひな壇にいると、本当に安心できる」と語り、「(自分が)喋ってて、何にも笑いにならずに終わってしまうなって時に、品川さんがポンって振ってくれて、ドーンとウケる」と説明。だが「オンエアを観ると、品川さんが振ってくれたことは全部カットされてる」とも語り、品川が影の立役者であることを明かしている。

評価されないおしゃべりクソ野郎

さらに、「僕が自発的に笑い取ったみたいになってるんですけど、実は裏に品川さんがいたから」と吐露すると、佐久間氏は「俺はディレクターだから、品川くんがめちゃくちゃできるってのは分かってる」とスタッフの立場から共感。「元の性格もちょっとあったのかもしれないけど、評価されな過ぎだよね」と狩野の説に納得し、〝おしゃクソ〟こと品川は見事に〝評価されない二流〟へと進化したのだった。

「逆に〝評価され過ぎなポンコツ〟と言えば、他ならぬ狩野本人でしょう。ネタがくだらないダジャレなら、トークも噛み噛みで散らかっていて何を言いたいか意味不明。常人には理解できない思考回路の言動でピエロにされ、笑わせているのではなく嘲笑われているだけです。おまけに、結婚後に8股で即離婚、17歳の女子高生と肉体関係を持つなど、超絶な色欲人間。女子高生の件は明確に条例違反ですし、同様のケースである小出恵介・山下智久のように、本来なら徹底的に干し上げなければなりません」(芸能ジャーナリスト)

さすがは、有吉弘行に「時代のねじれから生まれた虫」と言われただけある狩野。実力はないが、運の良さにかけては芸能界イチだ。

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