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独自の世界観でファンを魅了する音楽ユニット『水曜日のカンパネラ』が、8月29日放送の『CDTV ライブ！ライブ！』（TBS系）夏の4時間スペシャルに出演。新ボーカルが初登場し、ファンが沸いている。

「水曜日のカンパネラ」は、2016年6月にEP『UMA』を発売してメジャーデビュー。その後、18年6月公開の映画『猫は抱くもの』で初めて劇伴を担当した。

Dir.Fがマネージャー兼ディレクター、作曲・編曲をケンモチヒデフミが担当する傍ら、21年9月に、主演・歌唱のコムアイが脱退し、詩羽が二代目の同担当として加入した。

今回、同ユニットはTikTokでも人気の楽曲『エジソン』をテレビ初披露。同時に、初のテレビ歌唱となった詩羽は、水色を基調とした斑点模様のポップなワンピースに身を包み、コミカルさ全開で同曲を歌い上げた。

放送後、詩羽は《ドドドド緊張したけど楽しかった…！》とツイート。その後《テレビでの歌唱の大変さを色々学べた本当に素敵な機会だった》と、満足げな様子を見せている。

CDTV ライブ!ライブ! 水曜日のカンパネラありがとうございました😭💖
ドドドド緊張したけど楽しかった…！#CDTVライブライブ

【水曜日のカンパネラ・最新EP】
「エジソン」も含まれたデジタル EP「ネオン」リリース中⤵︎https://t.co/VJCvnoQfQE pic.twitter.com/LMQ96vfyiK

— 詩羽 (@utaha_89_id_) August 29, 2022

水カン＝コムアイのイメージを打破？

放送後も前向きなツイートでファンを喜ばせた詩羽。実際に、視聴者からは

《2代目初めてみたけど可愛いなぁ〜歌の安定感が抜群に増した》
《良くも悪くもコムアイが強すぎたから、今の詩羽ぐらいがちょうど良い。音の良さが際立つ》
《詩羽は歌が上手いしやれること多い気がする。この軽快さで音程取れてるのすごい》
《コムアイからすいかんを引き継ぐ人としての総合力が高すぎて凄い。生歌が想像以上に上手だった》
《初代のコムアイも良かったけど、次世代感はあるよね》

など、絶賛の声が上がっている。一方、同バンドの古くからのファンは、

《水カンのボーカルはコムアイ以外考えられん》
《新しい子になってからサブカル感強すぎるんよな。コムアイのモデルさんですか？くらいのヴィジュアルが良かったのに》
《カンパネラ＝コムアイだったので、残念です。8年前がピークだったわ…》
《詩羽ちゃんも歌うまいけど、雰囲気といい、やっぱコムアイ推しだわ》

などの声も上がっている。

「前ボーカル・コムアイは脱退の理由として『特別にきっかけがあったわけではないけれど、3年程前から、このプロジェクトで私が活動を続けていくのが想像できなくなりました。自分の興味が広がり、もっと自由になりたかったです』とコメントを残しています。しかし、この発表はあまりにも突然だったため、受け入れられないファンは阿鼻叫喚状態となっていました。しかし、初登場にもかかわらず、詩羽の芯の強い、透き通る歌声に魅了された視聴者も多かったようですね」（音楽ライター）

詩羽には これからも「水カン」の顔としてユニットを引っ張っていってほしいものだ。