草彅剛『罠の戦争』役名の意味は? ネット上で考察が進むも…

草彅剛 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

俳優の草彅剛が主演を務めるドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)第4話が2月6日に放送され、平均世帯視聴率が8.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)だったことがわかった。

第4話では衝撃的なシーンが描かれ、視聴者が騒然。役名にまつわる考察が飛び交っている。

【関連】『罠の戦争』黒幕は片平なぎさ!? 点と点がつながる意味深なシーン ほか

今回のエピソードではラストに、蛯沢眞人(杉野遥亮)の兄が、かつて議員事務所に嘆願するため訪れた際、鷲津(草彅)が話半分で対応し、犬飼大臣(本田博太郎)に報告していなかったという衝撃的なシーンが描かれた。

これまで鷲津と眞人は良好な関係を築いていただけに、まさかの展開には《蛯沢くんは最初から鷲津を狙っていたのかもしれない》《眞人は最初からなにか企んでたんじゃないかな》《眞人は只者ではないかも。もしかしたら鷲津と兄のことを知りながら近づいた可能性もある》など多くの反響が寄せられている。

鳥系の名前は味方、哺乳類系は敵?

「『罠の戦争』は登場人物に動物や昆虫の名前が入っているのが特徴的で、主人公の鷲津をはじめ、鷹野、鴨井、鶴巻、犬飼、熊谷、猫田、蛯沢、蛍原など…。ネット上では、これをもとに考察が進んでおり、鳥系の名前は味方、哺乳類系は敵などと言われてもいます。

しかし、これはただの言葉遊びで、内容には全く関与していないという説も。『罠の戦争』は『銭の戦争』『嘘の戦争』に続く戦争シリーズ第3作目なのですが、『銭の戦争』は登場人物の名前に〝色〟が、『嘘の戦争』には〝数字〟が入っていましたが、別に意味ありませんでしたからね」(芸能記者)

最近は見逃し配信サービスや録画がメインとなっているため、2桁に届かない視聴率は少々物足りなさを感じる。

しかし、1月期を対象としたオリコンのドラマ満足度では1位を獲得するなど、今期のドラマの中では注目度は断トツだ。

前3話の視聴率8.3%から数字を上げた「罠の戦争」。考察勢の予想が現実になれば、視聴率2桁も現実になるかもしれない。

【あわせて読みたい】