YOSHIKI新バンド米ライブが1時間遅延…国内ファンからガッカリ声

YOSHIKI (C)まいじつ

往年のスーパースターが勢揃いしたロックバンド『THE LAST ROCKSTARS』が、2月10日(日本時間11日)、米ロサンゼルスのハリウッド・パラディアムで、初ツアーの最終公演を行った。

しかし、機材トラブルによって公演開始時間が大幅に遅れ、日本国内のファンからもガッカリ声が上がっている。

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YOSHIKIがLAでドラムを披露するのは、2010年に開催された『X JAPAN』の公演以来。スーパーバンドの生パフォーマンスを観るため、約4000人のファンが会場に駆けつけたようだ。

今回のライブは、現地へ訪れることの出来ないファンに向けてライブビューイングを実施。日本でも全国各地の映画館に多くのファンが駆けつけたが、まさかの機材トラブルが発生し、ファンから悲鳴が上がっている。

メンバーでギタリストのMIYAVIは《マジ照明の機材トラブルです ヨシキさん待ちではないです笑 メンバーはみんな準備万端です!》とツイート。

YOSHIKIもツイッターで《機材トラブルが起こっています。大変申し訳ないです》と謝っていた。

機材トラブルが起こりすぎ?

しかし、いつまでもライブが始まらず、国内のファンからは、《オンタイムに始めたBAND-MAIDに謝ろうか》《機材トラブルで待ってる間、ほんとにしんどかった》《どうして時間押すんだろ? トラブルは仕方ないけど毎度毎度なんだよな》といった呆れ声が聞かれた。

「ライブではオープニングアクトに『BAND-MAID』が登場し、全5曲を披露。その後、満を持してYOSHIKIらバンドメンバーが登場すると思いきや、機材トラブルが発生しました。

結局、約1時間近く経ってステージは始まりましたが、会場を訪れたファンとライブビューイングで観戦していたファンは、いつ始まるかわからない状況にイライラが募ったことでしょう。

ライブでの機材トラブルは珍しくありませんが、経験豊富なメンバーが揃っていながら、なんともお粗末としかいいようがありません」(音楽ライター)

ライブは大幅に遅れものの、その内容には絶賛の声が寄せられている。デビューライブツアーを終えたばかりだが、YOSHIKIは世界ツアーの野望も口にしている。

今後の活動にも期待がかかるが、トラブルは起こさないで欲しいものだ。

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