『夕暮れに』広瀬すずの服装がますます劣化! TBSドラマの壊滅的センス

広瀬すず 

広瀬すず 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

広瀬すずの主演ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)第8話が、3月7日に放送された。視聴者はストーリーそっちのけで、広瀬の服装に注目したようだ。

同作は、九州の片田舎で育った空豆(広瀬)と、音楽家を目指す音(『King & Prince』永瀬廉)が織りなす青春ラブストーリー。

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2人がひょんなことから一つ屋根の下で暮らすことになり、空豆はファッションに目覚めてデザイナーの道へ。音はコンポーザーを目指し、2人が成長していく姿を描いている。

「TBSの連ドラとしては『オレンジデイズ』以来となる脚本家・北川悦吏子氏の作品ですが、話題になるのは空豆の独特なファッションや奇行ばかり。

服装に関しては、空豆がデザイナーであるためか、オーバーサイズの赤チェックアウターやおじさんが着用していそうなベストなど、いつも独特なのです。

第8話では肩に穴が開いた謎のブラウスを着用しており、お世辞にもファッションセンスが良いとは言えませんでした。回を追うごとに目も当てられない服装になっています」(芸能ライター)

広瀬すずの個性的な服装にツッコミ

今回は割とシリアスなシーンも登場したが、放送直後には空豆のファッションにまつわるツッコミが続出。

ネット上には《空豆の服が酷過ぎて、全然切なくならない》《可愛いんだし、デザイナー役だし、ドラマなんだから、オシャレにして欲しかった》《あの白い服、よく着てるけど似合っていない》《物語が頭に入る前に、服がダサいという考えが先行してしまう》などとツッコミの声が寄せられていた。

「空豆のファッションセンスはある意味、火曜22時枠のTBSドラマの伝統とも言えるかもしれません。

2021年放送のドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』でも、清野菜名が演じる明葉の服装がパジャマっぽいなどと酷評されていました。ちなみに明葉もまたデザイナーという設定だったのです。

また、翌年4月に放送された『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』も、上野樹里演じる主人公・杏花の服装が〝婚活している割には主婦っぽい〟と大きな話題に。

毎回独特なファッションセンスの主人公が登場するため、視聴者たちも敏感になっているのでしょう」(同・ライター)

国宝級の美貌を誇る広瀬をもってしても、ダサいの烙印を押されてしまうTBSドラマのファッションセンス。もはや1周回って名物となり得るかもしれない。

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