『夕暮れに、手をつなぐ』自称・神回で“ワースト視聴率”更新の大爆死

永瀬廉 広瀬すず 

永瀬廉 広瀬すず 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

今期ぶっちぎりのクソドラマとして話題になっている、広瀬すず主演の『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)。3月7日に〝自称・神回〟が放送されたのだが、とんでもない視聴率を叩き出してしまった。

このドラマは、九州の田舎で生まれ育った空豆(広瀬)と、作曲家を目指す音(『King & Prince』永瀬廉)の2人が繰り広げる「世界で一番美しいラブストーリー」…と公式サイトで宣伝されている作品。

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「ドラマの脚本を務めているのは、御年61歳のベテラン、北川悦吏子氏。北川氏といえば、自身が脚本を執筆しているドラマが放送されているときに、事前に〝神回〟を自称する芸でお馴染み。

今回の作品に関しても、昨年11月から自身のツイッターで《あー。8話は神回だ。自分で言うよ》と自信満々に豪語していました。

放送直前にも《号泣必至の今夜第8話》《今日の#夕暮れに手をつなぐ 8話。私はこの回が書けただけでも、このドラマをやったかいがあると》とツイートしています」(芸能記者)

「来週見るのやめようと思う」

そして3月7日に満を持して放送された、自称・神回の第8話。世帯平均視聴率は、ぶっちぎりのワーストである5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

さらに、どの辺が神回なのかわからない視聴者も多かったようで、《神回とは?》《神回どころか胸クソ回なんだけど…》《何が神回だったのかわからなかったんだけど》《か…神回はどこ?》《今までで1番つまらない回だったぞ。来週見るのやめようと思うくらいに》といった困惑の声があがっている。

「今までの北川悦吏子作品では、誰かが死んだりする回を神回と自称して、お涙頂戴で注目を集めていました。しかし今回は誰かが死ぬわけでもなく、恋が成就するわけでもなく、ひたすらスレ違いばかりが発生するモヤモヤ回でした」(同・記者)

天才の考えは、庶民にはわからないものだ。

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