新ドラマ『わたしのお嫁くん』ヒコロヒーら“芸人の演技”に激萎え!

ヒコロヒー 

ヒコロヒー 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月12日から放送がスタートした新ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)に、お笑い芸人のヒコロヒーや、お笑いコンビ『すゑひろがりず』が登場。ポンコツ演技で、視聴者を冷めさせていた。

ドラマの主人公は、大手家電メーカーの凄腕社員・速見穂香(波瑠)。5期連続営業成績ナンバー1という実績を誇るエース社員で、周囲から「お嫁さんにしたい」とよく言われているが、実は汚部屋に住む超ズボラ女子だ。

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第1話では速見の家に、家事力が高い後輩・山本知博(高杉真宙)が訪問し、隠していたズボラ女子っぷりが明らかに。山本を〝お嫁くん〟に迎えることにするという展開となった。

ある日、いつものように2人は一緒に食事をとろうと約束していたが、急遽、穂香に仕事が入ってしまい、山本は待ちぼうけに。

一方、穂香は帰り道に通った公園で、「すゑひろがりず」演じる酔っ払いの男性から「あっ、お姉さん。お姉さんもさ、ちゃ~んと花嫁修業してなんでもできる優しいお嫁さんになりなね」「なりなねって失礼だよ。こ~んなキレイなお姉さんにそんなこと言っちゃ」とダル絡みされた上、「お姉さんなんかいい匂いすんね。ねぇ? ねぇ?」と腕をつかまれた。

するとそこに、エプロン姿の山本が登場。おたまを武器に酔っ払いたちを撃退すると、「すゑひろがりず」は頭をさげてそそくさと逃げ帰るのだった。

「演劇部の舞台かよw」

「現代語で話す『すゑひろがりず』に沸く人が続出する一方で、芝居のなかでも高い演技力を要求される酔っ払い役は、彼らにはまだ早かったのか《演劇部の舞台かよw》《棒読みがひどいwwww》などと共感性羞恥を招いていました。特にこのシーンは、穂香が悩んで落ち込んでいるシリアスめなシーンだったので、雰囲気をぶち壊していましたね。

またほかにも、穂香の友人役としてヒコロヒーも出演していることから、《芸人枠冷める》《芸人でると現実に戻される》など辟易する声もあがっています」(芸能ライター)

ヒコロヒーは今期、日テレ日曜ドラマの『だが、情熱はある』にも出演している。業界内に彼女の熱烈なファンが多いのだろうか。

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