小栗旬「自分は誰かに殺されるかも」 日本の芸能界を変えるためついに動く!

小栗旬 

小栗旬 (C)Eugene Powers / Shutterstock 

俳優の小栗旬が、所属事務所『トライストーン・エンタテイメント』の社長に就任すると一部スポーツ紙が報じた。これから小栗は、文字通り〝命を賭けて〟芸能界を変えていくという。

小栗は取締役会の承認を経て、初夏にも社長に就任する予定だというが…。

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「小栗の社長就任については、2020年に週刊誌『女性自身』が報じています。社長が取材を受け、《確かにそんな構想や予定があるのは間違いありません》と事実を認めていました」(週刊誌記者)

一体なぜ小栗は社長に就任するのか、それには、兼ねてから明かしていた〝大きな夢〟が関係しているようだ。

「小栗の夢は、腐りきった日本の芸能界を変えること。彼は2010年に初監督映画『シュアリー・サムデイ』を制作した際、完成披露イベントにて、『将来、日本の俳優のユニオン(労働組合)を作りたい。もっと俳優が自由に意見できて、責任を持てる環境を作りたい』と発言しています」(同・記者)

日本の芸能界を変えるのは相当難しいっすね

さらに14年には、雑誌『クイック・ジャパン』で日本の俳優について語り、「『よく生き残ったな』っていう人はいますから、事務所の力もありますし」などとぶっちゃけ。〝事務所の力〟の強さで、しょうもない俳優が生き残ることを皮肉っていた。

「小栗は、事務所の力がとにかく強い芸能界の構造が嫌いなようです。それを変えようと、10年以上も前から戦ってきており、『〝自分は誰かに殺されるかもしれない〟くらいの覚悟で戦わないと、日本の芸能界を変えるのは相当難しいっすね』と発言していました。

最近はやっと、事務所から独立した芸能人が普通にテレビで活躍できるようになってきていますし、この波にのって、小栗の社長就任で、一気に芸能界が変わることを期待したいです」(同)

これから小栗がすることは、日本芸能界の歴史に残る大きな革命になるかもしれない。

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