『さんま御殿』に“ビッグアーティスト”が登場! 90年代と変わらぬ美貌を披露

明石家さんま

明石家さんま 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

6月6日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、時代を感じさせないビッグアーティストが出演した。豪華なゲストに、視聴者からは歓声が上がっている。

この日の放送では「掃除に命をかける芸能人」というテーマのもと、掃除好き・掃除嫌いなゲストが集結。掃除好き代表を務めたのは『NEWS』の小山慶一郎、『よゐこ』濱口優、ヒロミ、松本梨香などで、掃除嫌い代表には餅田コシヒカリや川本アレクサンダーらが顔を揃えた。

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特に今回呼ばれたゲストの中で視聴者の度肝を抜いたのは、シンガーソングライター・GAOの出演。GAOは掃除嫌い代表として、「ホコリのない部屋で素晴らしい作品が生まれるとは思えない」と断言している。

続けて「スポットライトが当たった人間の周りってすごくホコリが浮いてますよね?」「でもそれがすごくかっこいいと一度は思ったことがあると思うんですよ。そのホコリを愛せないようではいい曲が書けないと思っている」と独自の価値観を語り、スタジオを沸かせていた。

GAOの中世的な美貌はあの頃のまま…

「GAOといえば1991年にメジャーデビューした、独特のハスキーボイスを持つフィーメルアーティスト。1992年に発売された2ndシングル『サヨナラ』がミリオンヒットとなり、同年の『NHK紅白歌合戦』で初出場を飾りました」(芸能ライター)

MCの明石家さんまに近い前列の席に座っていたGAOは、黒いシルクハットに黒いジャケットを羽織った〝ユニセックス〟な装いで登場した。

「自身が作詞したロングヒット曲『サヨナラ』が発売された当時から、クールなスタイルが人気を博していたGAO。リリースから30年以上経った今でもそのスタイルは崩れておらず、むしろ中性的なまま進化している姿からはプロ意識の高さがうかがえますね」(同・ライター)

まるで宝塚のような彼女の中世的な美貌に対し、視聴者からも称賛の声が相次いでいた。

昨年11月放送の『歌のゴールデンヒット-歴代歌姫の一番売れた歌ランキングベスト100-』(TBS系)では、当時と変わらぬ力強い歌声を披露し、スタジオを沸かせていたGAO。そして今回もまた、時の流れを感じさせない近影に多くの人々が感激したようだ。

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