SMAP不仲エピソードが笑えない…中居正広が“ライブ後”の慣習をポツリ

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

タレントの中居正広が、6月4日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に出演し、ジャニーズグループ『SMAP』のコンサート終わりにしていた〝とある習慣〟を明かした。

今回、番組には人気バンド『緑黄色社会』が登場。中居への質問コーナーにおいて、ベースの穴見真吾が「僕たちはライブツアーで地方に行くことも多いんですけど、ホテルでの過ごし方というか。意外と何をするか決めるのが難しい」と時間の過ごし方についての悩みをぶつける。

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これに中居は、自身も「SMAP」のコンサートで地方によく行っていたと説明した上で、「昔ツアー回ってたときは、僕はもうお部屋に帰る組かな」とコンサートが終わったらすぐにホテルの部屋に帰っていたと告白した。

続けて、「お部屋の中では、その日のライブを頭から必ず見る、っていう」とすぐにその日の振り返りをしていたとし、「気持ち悪いでしょ?」とお茶目に笑いを誘う。中居の意外な一面を知った『ダウンタウン』松本人志は、「仕事熱心やんか」と驚く。中居は笑いながら「毎回そうだったかな」と当時を回顧するのだった。

「中居さんのストイックな姿勢は感心せざるを得ない一方で、『お部屋に帰る組』と表現していることから、ほかの組がいたのでしょうね。スタッフやメンバーと一緒に食事する組や、地方散策する組など」(週刊誌記者)

20周年イベントで決定的な決別か…

打ち上げ事情については、2011年にメンバーの香取慎吾が不満を漏らしていたことがある。

その年、SMAP20周年イベントが西武園ゆうえんちで盛大に行われ、香取はイベント終わりに、〝20周年の打ち上げ〟がどんなものになるのかワクワクしていたという。

しかしイベント後に楽屋へ行くと、ほとんどもぬけの殻。唯一、草彅剛と数人のスタッフだけが残っており、ささやかな乾杯をすることに。しかし、直後に草彅も帰ってしまい、香取も寂しく帰ったというのだ。

それからすぐにSMAPの不協和音は話題となり、11年以降、ライブ回数は激減。周知のとおり、SMAPは2016年に解散した。

「木村拓哉は、現場にあれこれ差し入れをしたり、あるドラマの打ち上げでは会場へ40分前に到着したりと、スタッフとの関わりを重視しているタイプなのですが、以前からずっと、メンバーとの打ち上げには参加していないと言われています。グループをまとめる立場である、年長組の木村と中居がこんな有様なので、年下の香取たちが愛想を尽かしたのでは?」(同・記者)

中居VS木村VS香取・草彅・稲垣吾郎という三つの勢力に分離してしまった理由がよくわかるエピソードだ。

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