『真夏のシンデレラ』失敗が“人気ドラマ続編”に影響? 間宮祥太朗ら人気俳優のスケジュール厳しく…

間宮祥太朗  

間宮祥太朗 画/彩賀ゆう(C)まいじつ

今期の最低ドラマとの呼び声高い、森七菜主演の月9『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)。勝手に爆死しているのならともかく、このせいで、とある人気ドラマの続編計画が頓挫しそうなのだ。

「『真夏のシンデレラ』は新人脚本家をいきなり大抜擢するというチャレンジに打って出ましたが、これが大失敗。共感性ゼロのキャラクター、脈絡のないストーリーの繋ぎ方、古典的な展開の連続、幼稚すぎる台詞回しなど、褒めるところは一つもない」(ドラマライター)

それどころか、同作は出演者の好感度を下げまくっている。中でも酷いのが、神尾楓珠が演じている匠。神尾のファンからすら、「匠は無理」などとボロクソに言われている。

「匠は、健人(間宮祥太朗)とヒロインの夏海(森)を取り合うキャラを演じている。間宮と神尾のコンビと聞いて真っ先に思い出されるのが、昨年春に放送されて大ヒットしたドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)でしょう。

【関連】『真夏のシンデレラ』水上恒司の演技が不自然? 事務所騒動で心境に変化 ほか

この作品で2人は息の合ったバディさながらに活躍。『真夏のシンデレラ』とは対照的に、視聴者の心を鷲掴みにしました」(同・ライター)

間宮祥太朗が望む『ナンバMG5』続編計画が…

そのため、間宮と神尾を無駄遣いしているとしか思えない『真夏のシンデレラ』には、《フジテレビは間宮くんと神尾くんでナンバMG5の続編やるべきだった》などと批判の声も上がっている。

「『ナンバMG5』は主演の間宮が続編を熱望するほどキャストからも愛された作品なのですが、続編制作は絶望的です。

最大の原因が間宮の超多忙なスケジュール。超売れっ子になった間宮に、連ドラ用のスケジュールを確保させるのは困難な状況。人気急上昇中の神尾とスケジュールを合わせるとなると、さらに厳しい。

また、妹役だった原菜乃華がブレークしてきているため、時間が経てばたつほど、この3人のスケジュールを合わすのが難しくなっています」(同)

実は『真夏のシンデレラ』と『ナンバ』は似たようなスタッフ陣で、『ナンバ』での成功を理由に間宮と神尾が再びキャスティングされたと報じられていた。

それなら、最初から『ナンバ』の続編を作っておけばよかったのに…。

【あわせて読みたい】