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近いうちに『BLACKPINK』が解散するかもしれない。今までは単なるウワサ話でしかなかったが、先日報道されたジスの熱愛報道によって、ウワサが現実味を帯びてきた。

8月3日、韓国大手芸能メディアが報じたのは、BLACKPINKのジスと俳優アン・ボヒョンの熱愛。アン・ボヒョンは大ヒットドラマ『梨泰院クラス』の悪役チャン・グンウォンを演じていた人物といえば、ピンと来る人も多いかもしれない。

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報道後、双方の事務所は交際の事実を認め、「好感を持ってお互いを少しずつ知っていく段階」「2人を温かい目で見守っていただければ幸いだ」とコメント。

韓国芸能界を代表するビッグカップルの誕生に、ファンからは驚きの声が上がっている。

「ジスの所属事務所『YG ENTERTAINMENT』はすぐさま2人の交際を認めましたが、ジェニーの熱愛が報じられた時は、頑なに認めませんでした。

彼女の交際疑惑が浮上したのは昨年5月あたり。お相手は『BTS』のV（キム・テヒョン）で、今年5月にフランスのジャーナリストが、ジェニーとVと思しき2人が手を繋いで歩いている様子をTikTokにアップしました。

これを受けてYGは『所属アーティストの私生活については分かりません』とのコメントを発表しています」（芸能ライター）

なぜメンバーによって熱愛報道の対応が異なるのか。それはBLACKPINKとYGにまつわる〝あるウワサ〟が関わっているからかもしれない。

『BLACKPINK』としての役割は終了か

7月に中国のSNS『Weibo』で浮上したのは、ジェニーのグループ脱退説。あくまでユーザー間の単なるウワサでしかないのだが、ジェニーが世界ツアーの最終公演をもって契約を終了すること、メンバーのリサも退社する意向を示していることがまことしやかに囁かれていた。

「もしウワサが本当なら、そのままBLACKPINKが解散する可能性も否めません。本来なら芸能人の熱愛はマイナスになるため、事務所としては頑なに否定すべきところでしょう。

にもかかわらずジスの交際をすぐさま認めたのは、すでにBLACKPINKの解散が決定していたからではないでしょうか。

ジェニーの時はまだそのあたりが不確定だったため、熱愛を簡単に認めるわけにはいかなかった…と考えれば辻褄が合います」（同・ライター）

最近はメンバーのソロ活動も目立つようになってきたほか、世界最大級の野外フェス『コーチェラ・バレー・ミュージック＆アートフェスティバル』で、アジア人初のヘッドライナーを務めたり、全米アルバムチャートで韓国出身ガールズグループ初の首位を獲得したりと、BLACKPINKとして成すべきことはやりきった感がある。

はたして彼女たちは本当に解散してしまうのか、単なるウワサ話で終わることを願いたい。