西野七瀬、結婚秒読みはありえない? 元乃木坂メンバーの活躍に焦燥

西野七瀬 

西野七瀬  (C)まいじつ

元『乃木坂46』のメンバーで、女優・西野七瀬の評判がガタ落ちだ。いまや20代を代表する女優のひとりだが、交際発覚により人気が下降しているという。

「よくも悪くも交際は自分を売る武器なのに、西野の場合、パタッと話題が減った。もったいないですね」(芸能ライター)

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西野は去る7月、人気俳優の山田裕貴と交際が発覚。交際半年、ほぼ同棲状態で結婚もあり得るという。

「順調かと思いきや、一部芸能サイトなどには『お互いそれなりのルックスでお似合い』『どうでもいい』、果ては『広末涼子のほうがおもしろい』とか書かれる始末。芸能人は夢を売る商売なのに、全然盛り上がらないのですから痛い」(前出・芸能ライター)

西野は、2019年に乃木坂を卒業。出世作となったのは、薬剤師をテーマとした20年のドラマ『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)だ。ドラマでは生意気な新人薬剤師を演じ、これが大当たりした。

「一部週刊誌は西野の演技力を評価したうえで、〝小生意気役がハマッた〟とネタにしたほど。助演で光る魅力と称賛したのです」(同)

実際、彼女は昨年、映画『孤狼の血 LEVEL2』で「第45回日本アカデミー賞」 優秀助演女優賞・新人俳優賞を受賞している。

「西野は演技力はあっても、キラキラオーラで主役を務めるタイプではないですね。ただ映画にせよドラマにせよ、美形ばかりを揃えて成り立つものでもない。

そういった意味では、西野のルックスがいい持ち味になっています。だから日本アカデミー賞も〝助演〟で評価されたのだと思います」(同)

仕事も交際も大きな話題なく…

だが、助演としての魅力は認められていても、山田との交際には厳しい意見が続出している。

「山田もいい俳優ですし、最近バリバリ売れてきている。もっとも10年以上前からアイドルグループ『D-BOYS』のメンバーとして活動。ほとんど芽が出なかった。

キラキラした正統派ではなく、悪役なんかが最も合うタイプですかね。西野も、このまま山田と交際を続けて結婚となれば、チンマリと収まった感じになる」(同)

同じ乃木坂時代からの友人である白石麻衣は今年前半、木村拓哉の刑事ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)にヒロインとして出演。その演技力の成長ぶりが評価された。

「白石はいま超人気の赤楚衛二と組んでゾンビ映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』にヒロインで出演している。

西野は交際も仕事も大きな話がない。ビールのCMも白石と共演したが、話は白石ばかり。白石に比べると苦しい状況」(芸能評論家)

スンナリ結婚は、自分の命取りになるかもしれない。

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