寺田心くんがCMをクビに! 類似タレント・あのちゃんが代わりに大抜擢

寺田心 

寺田心  (C)まいじつ 

最近は『なごや男子』としても活動し、子役から大人への成長著しい寺田心が、中古本・中古家電販売のチェーン「ブックオフ」のCMをクビになったと話題だ。

「寺田は2019年から同社のCMに出演しており、今年4月27日からは、最新作『好きなのあるじゃん!GW篇』の放映が開始されました」(広告代理店関係者)

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CMはブックオフの公式YouTubeチャンネルにアップされたが、現在、動画は非公開で見ることができない。8月3日にアップされた新CM動画に取って代わられ、歴史から抹消されてしまったのだ。

新たにCMキャラクターに就任したのは、不思議系タレント・あの。彼女がバイト店員という内容で、5日から全国で放送が開始されている。

ビックリ子役から不思議系タレントへ…

「子役というのは酷なもので、幼さが無くなった途端に使い捨てられるのが常。特に、大人でも子どもでもない中学・高校生は使いづらく仕事が激減する傾向です。現在、中3の寺田はこの真っ最中。哀しいですが、降板もやむを得ないでしょう」(芸能記者)

ところで、気になるのは寺田からあのという、〝類似タレント〟を起用したことだ。

「あのは奇を衒ったキャラを作り、発言や行動が『無理してる』としてアンチも多い。実際、普通に喋っていた過去の動画も拡散されており、あの喋り方が演じていることは明白で、必死さが痛いと後ろ指を指されています」(前出の広告代理店関係者)

喋り方で言えば、かつての寺田と似たところがある。

「一方の寺田も、子役時代は『◯◯でしゅ』といった舌足らずな喋り方で大きな話題に。ネット上では様々なスラングで揶揄され、いじられキャラの代表格でした。寺田からあのへのバトンは、まさに『喋り方でキャラを作ってる』という系譜。耳に残るタレントを起用することで、お茶の間の関心を引こうという狙いがあるのでしょう」(同・関係者)

次に起用されるのは戦場カメラマン・渡部陽一あたりか。

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